ミリタリー編

U.S.NAVYが独自開発していたフライトジャケット「AL-１」のベスト型のフードです。 市場にもめったに出ない希少なジャケットですが、フードも希少性が高いです。 その他のミリタリージャケットと言えば、直結型や取り外し可能の物が多いなか、 U.S.NAVY特有のベストタイプのフードです。 なぜベストタイプになっているのか真意は不明ですが、 独自の進化、開発がなされている所がミリタリー好きにはポイントかと思います。 ファッション的にもレイアードで楽しめる逸品となっております。

昨今、ミリタリージャンル中で人気が高いHBT(ヘリンボーンツイル)生地のアイテム。個人的にも好きなジャンルです。 米軍では50's以前の物でしか使用されていない生地ですが、こちらは40's頃の「N-3」と呼ばれる、U.S.NAVYが使用していた「HBT」を使ったジャケットとパンツのセットアップで使用されていた野戦服です。 ベイカーパンツなどに見られるデザインと異なり、スラッシュポケット、丸みを帯びた、バックポケット、月桂樹ボタンなどシンプルな形状が使いやすい一着です。 ジャケットに比べてパンツは数が少ないのが定石。手に入れる内に是非。

昔から人気の高い、60's70's頃のタイガーストライプカモのシャツです。 成り立ちなどは言わずもがな有名なカモフラ―ジュパターン。 特質した点はほぼ使用感の無い、コンディションの良さ。生地もしっかりした厚めの生地を使用されています。 男らしいカモフラージュパターンとして人気も高く様々なブランドで使用されていますが、是非オリジナルを。

現代ミリタリーアイテムの中でも人気の高い、 Patagoniaが製造を手掛けていた、MARS シリーズ。 その中でもソフトシェルでできたLEVEL 5です。 ミリタリーとアウトドアの要素がMIXされた今っぽい要素があるジャケットです。 ファッション性が高いデザイン、ソフトシェル生地で機能性も高い一着。 今後も名作と語り継がれるであろう、逸品です。

フレンチミリタリーの名作『M-47』。 某ブランドが縫製の美しさに惚れ込み、ランウェイを歩くモデルにパンツを裏返しにはかせたことは有名な話です。 ブラウンベースは珍しくミリタリーらしさがなくオススメ。