モノの価値を知る大人のための「いま、欲しい古着」| 古着屋JAM
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モノの価値を知る大人のための「いま、欲しい古着」と題して、古着屋JAMスタッフの中でもトップクラスの古着愛好者3名に「いま、欲しい古着」についてインタビュー。この春はモノの価値を重視してお買い物してみてはいかがでしょうか。

古着屋JAM 近代ミリタリー モダンミリタリー

no.1

近代ミリタリー / モダンミリタリー

莫大な開発費をかけて作られた、「機能性」「防寒性」に優れたミリタリーウェア。

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Q.古着歴を教えてください。

古着を好きになったのは24歳の時ですね。なので歴としては12年ほどになります。 初めは、ただ値段が安いというだけで物の価値などはあまり知らずに気に入ったものがあれば買うというような買い方をしてました。

Q.古着を好きになったきっかけは?

万博フリマで知り合った方から古着について教えてもらったことがきっかけです。 また当時はヴィンテージアイテムがそこまで高額ではなくて、いいものを安価で買うことができたことも相まって、その頃から古着を頻繁に買うようになりました。

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Q.いま、欲しい古着は?

年代問わずミリタリーのアイテムが好きなのですが、最近は「モダンミリタリーアイテム(近代ミリタリーアイテム)」を探しています。

Q.その古着が欲しい理由は?

若い頃は、古いミリタリーの土臭さや鈍くさいシルエットがかっこいいなと思っていたのですが、雨の日用にと思い、以前から気になっていた「ECWCS GEN2 NWU ゴアテックスパーカー」を購入しました。その時に機能性の素晴らしさとタフさ、そしてかっこよさに惹かれて、近代物のミリタリーが気になり始めました。
近代物のミリタリーには、古いミリタリーとはまた違った雰囲気があるんですよね。近代物だからこその「機能美・計算されたデザイン性」が備わっているというか、削ぎ落されたソリッドなかっこよさを感じます。まさに「大人が着るべき古着」だと思います。

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Q.そのアイテムにまつわる話はありますか?

「ECWCS GEN2 NWU ゴアテックスパーカー」を購入した後に「LEVEL7(レベルセブン)」を購入したのですが、暖かさはもちろん、購入後すぐにホットコーヒーをぶちまけるという事故がありました。その時に、EPIC素材が全てを弾いてくれたことで、染み一つ残らなかったという機能性の素晴らしさを改めて知りました。

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欲しい人

三井政樹EC倉庫部 部長

大阪府出身。

2011年に古着屋JAMに入社。

現在はEC倉庫部部長として主にオンラインショップの商品管理を担当。古着歴12年。古着にはまったのは24歳の時。アメリカ古着が好きになり、本場を知るためにアメリカに行った経験有り。好きな古着はミリタリー全般。趣味はバスケ観戦・家具屋周り・カレー作り。

古着屋JAM FILSON フィルソン

no.2

filson / フィルソン

1897年にアメリカで誕生。創業者のC.C.フィルソンは開拓者であった父の影響を受け、「アウトドア」や「ワーク」アイテムを販売。品質の良さから創業から約120年たった現在も世界中の「アウトドアマン」から愛され続けている。

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Q.古着歴を教えてください。

古着を好きになったのは高校生の頃からで、歴としては15年になります。 当時は価格が安いと言う理由から何も分からず古着を購入してました。その頃は古着の価値なども知らず見た目だけで古着をたまに購入するぐらいでした。

Q.古着を好きになったきっかけは?

本格的に古着を好きになったのは20歳くらいの時ですね。 もともとロックが好きで日本のバンド(ハイスタなど)を聞いていたのですが、好きなバンドを追い求めていくうちにアメリカのバンドを聞くようになりました。 そこから「アメリカンカルチャーってかっけー!」と思うようになり、そのままアメリカのアイテム自体に興味を惹かれていきました。 その流れでアメカジが好きになり「やっぱりアメカジなら古着でしょう!」となって現在に至ります。

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Q.いま、欲しい古着は?

「FILSON(フィルソン)」のアイテムですね。特にコットンの「マッキーノジャケット」と「ワークベスト」を探しています。

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Q.その古着が欲しい理由は?

アウトドアブランドとして特に老舗の「FILSON(フィルソン)」は今もUSA製を貫く稀なブランドなのですが、アウトドアマンに向けた質実剛健な作り、アメリカらしいアイテム達は非常に魅力的なんですよね。 アメカジにはまった頃からなんとなく良いのがあれば購入していたのですが、最近改めて「FILSON(フィルソン)ってやっぱ良いなー」と感じ、定番物はもちろん、古着でしかない珍しいデザイン物も探しています。

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Q.そのアイテムにまつわる話はありますか?

最近購入した「FILSON(フィルソン)」のコーデュロイジャケットですね。先輩の店で偶然見つけて思わず買ってしまいました(笑)。 「FILSON(フィルソン)」ってアウトドアブランドなのに意外とコーデュロイジャケットは球数がなくて、「珍しいなぁ~」ぐらいの気持ちで購入したのですが、改めて探してみると本当に球数がないことに気が付いたんです。 気に入ったときに買わないと後悔する、古着ならではの醍醐味みたいなのを改めて感じた出来事でした。

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欲しい人

古着屋JAM 田中直樹

田中直樹EC出品課 商品管理係

京都府出身。

2015年に古着屋JAMに入社。

現在はEC出品課 商品管理係としてオンラインショップの商品管理を担当。 古着歴15年。 20歳くらいの頃から本格的に古着好きに。 好きな古着はアメカジ。 趣味は音楽鑑賞(ロック)・釣り・お酒を飲むこと。

古着屋JAM Levi's リーバイス

no.3

levi's / リーバイス

リーバイスは、1853年に金鉱などで働く人のための作業着として誕生。1886年にはリーバイスを象徴する、ツーホースワークの革パッチを掲げ、その規模を拡大していきます。馬の力をもってしても、絶対に破れないことを印すこのマークは、最強度を誇るウェアであると言うリーバイスの絶対的な自信の表れです。

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Q.古着歴を教えてください。

24年になります。初めて古着を買ったのは16歳の頃で、地元に小さい古着屋が3店ほどあり、古着屋さんってかっこいいし、店員さん皆クールで怖いイメージがあったんですけど、 アルバイトでしっかりお金だけ用意して、勇気を持って購入した事は今でも良い思い出です。

Q.古着を好きになったきっかけは?

アメ村のストリートスナップを載せていた某媒体がきっかけです。 古着を個性的に着こなした大人はかっこいいなと、読み漁っていました。 それがきっかけで初めて古着を買うことになるのですが、その時の出来事が強く印象に残っていて、その日を境に古着に対する気持ちがより一層強くなったと思います。

古着屋JAM 古着愛好者 インタビュー
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Q.いま、欲しい古着は?

いま、欲しいというよりも、常に「Levi’s(リーバイス)」のアイテムを探してます(笑)。 初めて購入した古着が「Levi’s(リーバイス)」だった事も、いつまでも欲しくなる要因かも知れないです。 その中でも特に探しているアイテムは「70505 薄手コットン・薄手コーデュロイジャケット」と「ロゴスウェットトレーナー」です。

Q.その古着が欲しい理由は?

一つ目の「70505 薄手コットン・薄手コーデュロイジャケット」は「70505トラッカージャケット」、所謂「4th(フォース)」と呼ばれる型になります。 70年代のコーデュロイジャケットやコットンジャケットを一時期集めていたのも影響して、持っていない色があれば欲しくなってしまいます。 購入後に手放してしまった物もありますが、気が付けばまた買って集めている、それくらいに癖になるアイテムだと思います。 生地がいい厚さで、春先にピッタリで、なおかつ着回し抜群なところがいいんですよね。

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二つ目の「ロゴスウェットトレーナー」は普段は無地のスウェットを着ることが多くて、「RUSSELL(ラッセル)」や「Hanes(ヘインズ)」の無地をよく集めているんですけど、 最近では胸元のブランドワンポイントロゴのスウェットが気になり始めて探しています。 定番のアイテムではあるんですけど、いくつ持っていても良いアイテムですね。自分が好きな色があれば何枚でも欲しくなる、 シンプルなファッションが好きなら外せない、マストアイテムだと思います。

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欲しい人

古着屋JAM 隆司良浩

隆司良浩古着屋JAM 製品課

大阪府出身。

2017年に古着屋JAMに入社。

現在は製品課 としてオンラインショップ並びに全ブランドの商品管理を担当。 古着歴24年。 16歳くらいの頃から本格的に古着好きに。 好きな古着は70sMIX。 「大雨の日以外は革靴しか履かない」ほど無類の革靴好き。

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