今、話題のヴィンテージ

今、話題のヴィンテージ | 古着屋JAM

「今、話題のヴィンテージ」では、最近の古着ブームに乗り、他の人と差をつけたいあなたに向けて、希少価値の高いヴィンテージアイテムを厳選して紹介します。流行に流されない、時代を超えた品質とデザインを楽しみながら、特別な一品を手に入れてみませんか。

リバースウィーブフルジップパーカー/チャンピオン

ヴィンテージスウェットの王道、Championの「リバースウィーブ」。特にトリコタグ（70〜80年代）が付くモデルは希少価値が高く、コレクターから熱い支持を受けています。独自の横縮みを防ぐ縦織りボディとサイドリブ構造が特徴で、肉厚なコットン生地は経年変化も楽しめる逸品。フルジップ仕様は着こなしの幅も広がり、デザイン性と機能性を兼ね備えた一着です。

ダブルニーダックパンツ/カーハート

ここ数年で流通が枯渇しているカーハートのダブルニー。ずどんと太いシルエット、タフなダック地、ブラックとどんなコーディネートにも合わせることが出来る一本。特に希少なブラックカラーは、色落ちや経年変化を楽しめる人気アイテムです。コットンダック地特有の履き込むほどに履き馴染みが良くなり色落ちを楽しむことが出来ます。

リネンジャケット/ラルフローレン

ヴィンテージコレクター必見のラルフローレンのリネンジャケット。ナイロンではなく、軽やかなリネン素材を使用し、通気性と快適さを実現。フライトジャケットのディテールも豊富で、両胸のコードをまとめるスナップボタンや、チンストラップ、両袖のジップなどが特徴的。ミリタリーとクラシックが融合した、洗練されたデザインが魅力の一品です。

ウールジャケット/ペンドルトン

アメリカを代表する老舗ブランド、ペンドルトンのウールジャケットは、ネイティブ柄が特徴的なヴィンテージ市場の人気アイテム。上質なウールを100年以上にわたり生産し続けるペンドルトンの生地は、保温性・耐久性に優れ、長年愛用できるのが魅力です。特に、ネイティブ・アメリカンの伝統模様を取り入れたデザインは、ブランドのアイコン的存在。ヴィンテージ品は一点ものが多く、希少価値が高いためコレクターにも人気。アウトドアからタウンユースまで幅広く活躍する名作です。

トラウザーズコットンカーキ/米軍実品

M-Mil-T-2064Bは、M-1945KHAKIの後継モデルで、1952年から1954年まで採用されていました。こちらは1954年製で、最終年に納品された一品です。特徴的なのは、ズドンと太いストレートシルエット。味わい深い汚れが施されており、ヴィンテージ感溢れる仕上がり。今っぽいスタイルで、歴史を感じさせる雰囲気を楽しみながら着こなすことができます。

レーヨンギャバジンジャケット

50年代のロカビリーファッションを代表するリバーシブル仕様のレーヨンギャバジンジャケット。通称「ギャバジャン」として知られ、滑らかな肌触りと美しいボックスシルエットが特徴。鮮やかなカラーリングが施されたA面・B面、どちらを表にしても楽しめるのが魅力的。今っぽい雰囲気で、ヴィンテージながら現代のスタイルにもマッチする一着です。

かいじゅうたちのいるところ/キャラクターＴシャツ

90年代のUSA製、フルーツオブザルームの「かいじゅうたちのいるところ」キャラクターTシャツ。1963年に出版され、翌年にはコールデコット賞を受賞した絵本の名シーンがプリントされています。バックには絵本通りのイラストとともに、「And now, cried Max, "let the wild rumpus start!”」のセリフが刻まれ、物語の世界観が感じられます。sacaiの25AWでも話題になったこの名作が、Tシャツとして蘇った一品です。

MA-1ミリタリーフライトジャケット/アルファ

米軍御用達ブランド「ALPHA INDUSTRIES（アルファインダストリーズ）」が手がけるMA-1は、フライトジャケットの王道。1950年代に米空軍のパイロット用として誕生し、防寒性・耐久性に優れたナイロン素材と中綿入りの構造が特徴です。裏地のレスキューオレンジは、遭難時の視認性を高めるためのデザイン。タウンユースにも映える無骨なシルエットと機能美が、多くのファッション愛好者に支持されています。

レーヨンボックスシャツ/ラルフローレン

50年代のヴィンテージシャツを彷彿とさせる「STEWARD」レーヨンオープンカラーシャツ。クラシックな襟形やフラップポケットのディテールを忠実に再現しつつ、ラルフローレンらしい洗練されたパープルカラーで仕上げています。上品な雰囲気を持ちながらも、ヴィンテージテイストを感じさせる一着。カジュアルにもフォーマルにも着こなせる、スタイルを格上げするアイテムです。

シルバータブバギー/リーバイス

1990年代にリーバイスが展開した「SILVER TAB」シリーズは、当時のストリートカルチャーを象徴する存在でした。中でも「BAGGY」は、その名の通り極太シルエットが特徴で、ヒップホップやスケーターシーンで人気を博しました。ゆったりとした腰回りから裾にかけて緩やかにテーパードするデザインが、現代のトレンドともマッチ。経年変化による風合いも楽しめるヴィンテージデニムとして、今再び注目を集めています。