いま巷で注目を集めるミリタリージャケット。
古着好きもトレンド派も押さえておきたい、今季のキーアイテムです。
しかし中には「どれを選べばいいかわからない」「どう着こなせばいいのか不安」――という方も多いのでは。
本特集では古着屋JAMの人気スタッフが「おすすめのアイテム」と「おすすめの着こなし」をアイテム解説付きでご紹介!
今季はミリタリージャケットを取り入れたスタイルにチャレンジしてみては。
N3-B ミリタリーフライトジャケット
✕ コーデュロイパンツ
N-3Bフライトジャケットは、寒冷地での使用を目的に米空軍が採用したパーカタイプのジャケットです。極寒地用として採用され、厳しい環境にも対応するため、長めの丈としっかりしたフードが設計されています。アクリルファーとコヨーテファーがございますが、こちらは嬉しいコヨーテファー。見た目も含め好きな方は多いかと思います。真冬のアウターとして最適な一着です。
buyMA-1 ミリタリーフライトジャケット
✕ ジップパーカー
MA-1フライトジャケットは、1950年代に米空軍が採用したフライトジャケットで、ナイロン製の耐水性シェルと保温性を備えたリバーシブル仕様が特徴です。多くのミリタリーウェアを手掛けてきたSPIWAK製のMA-1、素材、作りは間違いない一着です。定番ではありますが、流行りの短丈ジャケットです。是非。
buyM-43 ミリタリーフィールドジャケット
✕ ネルシャツ
M-43ミリタリーフィールドジャケットは、第二次世界大戦中に米軍が採用したジャケッです。ディティールには、風雨を防ぐための前面フラップ付きボタン留め、ウエストと裾の調整用ドローコード、そして複数のポケットが含まれます。また、M-43はライニングにキルトを施したパイルライナーを追加でき、寒冷地での着用に対応していました。後の4ポケットスタイルのM-51,M-65の米軍フィールドジャケットの始祖となるM-43。ミリタリージャケットの名品です。
buyCWU-45/P ミリタリーフライトジャケット
✕ ダックパンツ
CWU-45/Pフライトジャケットは、米空軍が寒冷地用に採用したジャケットで、耐火性と保温性を兼ね備えたノーメックス素材が特徴です。MA-1の後継モデルとして設計され、耐火性能と寒冷地での防寒性能を強化しています。インターミディエイトゾーン用として採用しているため、冬の着用には最適なフライトジャケットです。短丈でスッキリ着用でき、非常に使い勝手が良い一着です。
buyCWU-36/P ミリタリーフライトジャケット
✕ ニットセーター
CWU-36/Pフライトジャケットは、米空軍が採用した軽量のフライトジャケットで、耐火性のあるノーメックス素材が特徴です。ディティールには、ジッパー付きのフロントクロージャー、ペンポケット付きの袖ポケット、そしてウエストと袖口のリブ編みが含まれます。また、耐火性能を持ち、パイロットを火災から保護する設計が施されています。ライトゾーン対応ジャケットですので、シーズン通して着用できるのも良いポイントです◎
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