皆さんこんにちは、LOWECOアメリカ村店のたくとです。
今年も残りわずかとなってきました。
アウター無しでは肌寒いそんな季節です。
まだアウターを探している方必見です!
今回は『オイルドジャケット』を紹介させていただきます。
目次
オイルドジャケットとは
まずはオイルドジャケットとは何かご説明させていただきます。
一般的には生地の表面に油を塗りこみ、表面に光沢や防水性や保温性をもたせた非常に頑丈なジャケットです。
その原点は1800年代のイギリスです。イギリスは雨が多い国。冬の寒さは厳しく、冷たい強風が吹き荒れることでも知られます。
そのような環境下で働くイギリスの屋外労働者達。彼らが雨・風をしのぐために防寒着の表面にオイルコーティングを施したのがオイルドジャケットの始まりです。
オイルドジャケットの手入れ
オイルドジャケット、かっこいいけど手入れが分からない。
どのようにして汚れを落とせばいいの?
など様々な疑問があると思います。
簡単にですが、紹介したいと思います!
オイルドジャケットは基本的に洗濯やドライクリーニングはできません。
表面に塗り込んであるオイルが汚れを含む様々な環境から守ってくれているので
オイルを洗い流してしまうとオイルドジャケットとしての機能が奪われてしまいます。
温水や洗剤を使うのはやめましょう。
汚れなどはブラシで軽く払い落とし、水を含んだスポンジで
軽く表面を拭き取り自然乾燥させましょう。
オイルはだんだん抜けてしまうので、
ジャケット専用のオイルを入れる必要があります。
専門技術がいるので、専門店などに預ける必要があります。
【最後に】
いかがでしたでしょうか。
手間がかかるアイテムですが、だからこそ愛着が湧き
長年着用するアイテムになるのではないでしょうか。
更に月日が経つにつれて味のある風貌になります。
皆様も是非この冬はオイルドジャケットに挑戦してみてください!