皆さんこんにちは。LOWECO仙台店の田中です。
仙台は長袖を着るにはちょうど良い気温になってきました。
秋冬大活躍の「スウェット」。男女問わず色々なシーンで着ることが出来る万能アイテムですが、スウェットそのものがなぜ誕生したのか、気になったことは無いでしょうか。
そこで今回は、スウェットの歴史からおすすめの素材・シルエットまで、ご紹介させていただきます。
目次
スウェットの起源は運動着!?
スウェットトレーナー LOA345619 ¥4,070
スウェットの起源は、1920年代アメリカの老舗アスレチックウェアブランド「RUSSEL ATHLETIC」が始まりです。
創業当初は、ウール素材のフットボールシャツ(運動着)を製造していましたが、創業者ラッセル氏の息子から「ウール素材だと着心地が悪いため、コットン素材で作ってほしい」と頼まれたことがきっかけで、スウェットが誕生したと言われています。
こういった背景を知ることで、着こなしだけでなく、服の楽しさが感じられます。
続いては、スウェットのおすすめ素材とシルエットをご紹介いたします。
おすすめの素材とシルエット
ポリコットン(綿ポリ)
プリントスウェットトレーナー LOA474558 ¥3,520
まず、私がおすすめの素材は、「50%ポリエステル、50%コットン」になります。
上記の写真のような、50%ポリエステル、50%コットンは、ポリエステルの速乾性・しわになりにくさと、コットンの着心地の良さを、併せ持っていることがメリットです。スウェットやTシャツで有名なボディブランドの「フルーツオブザルーム」などに多く使われており、人気でおすすめの素材です。
また、ポリコットンは80年代~90年代前半まで多く使われていた素材であるため、古くて質の良いものが多いのも魅力の1つです。
ラグラン
無地スウェットトレーナー LOA486846 ¥3,520
次に、私がおすすめのシルエットは、「ラグラン」になります。
ラグランとは首周りから袖の下にかけて斜めに切り替えられた縫製のことです。袖周りが深く作られているため、着心地が良く、ゆったりとしたシルエットを求める方におすすめです。
また、こちらも60年代から作られているディテールで、今では数少ないヴィンテージスウェットを探している方にもおすすめです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
最後までご愛読いただき誠にありがとうございます。
今回紹介したアイテムは全てLOWECO仙台店の商品となります。
お気に召したアイテムがございましたら、是非店頭へお越しくださいませ。
それではスタッフ一同、心よりお待ちしております。