皆様こんにちは!古着屋JAM札幌ポールタウン店スタッフのフジです。
とうとう長い夏が終わり、寒さを感じられる季節になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
秋冬の季節になると、暖かくておしゃれなアイテムが恋しくなりますよね。
そこで今回は、そんな季節にぴったりの『柄ニット』についてご紹介いたします。
歴史や種類、選び方まで、柄ニットの魅力をたっぷりとお届けいたしますので、ぜひ最後までお楽しみください!
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目次
柄ニットの歴史と背景
起源と歴史~どう広まっていったのか~
柄ニットの歴史は非常に古く、紀元前2~3世紀頃にまでさかのぼります。
この時期、エジプトで最古の編み物が確認されており、そこからスペインを通じてヨーロッパ全土に広まりました。
中世ヨーロッパでは、ニット製品は主に防寒具として使用されていました。
特に漁師たちの仕事着として発展したフィッシャーマンズセーターは、アイルランドのアラン諸島やスコットランドのガンジー島などで作られました。
これらのセーターには、漁師たちを寒さや冷たい海水から名乗るための厚手のウールが使われ、独特の編み模様が特徴です。
1800年代後半には、ヨーロッパで自動編み機が発明され、大量生産が可能となりました。
これによりニット製品は一般大衆にも広がり、ファッションアイテムとしての地位を獲得したそうです。
日本への伝来はいつなのか
日本には1600年代にポルトガル人やスペイン人によって伝えられました。
江戸時代には手編みの手袋や靴下が普及し、明治時代には機械編みが導入され、大衆化しました。
特に、明治8年には機械編みの靴下が初めて輸入されるなど、ニット産業が急速に発展しました。
代表的な4つの種類
おすすめアイテム
80~90s ペイズリー柄ニット M/¥6,490(tax in)/RAB470392
秋冬コーデにピッタリなアイテム。
鮮やかな赤を基調とし、ネイビーや黄色のアクセントが効いたペイズリー柄が施されています。
複雑で美しいデザインが、視覚的にインパクトを与えてくれます。
USA製でアクリル、レーヨンなど肌に優しい素材がたくさん入っているのも素晴らしい一着ですね。
ペイズリー柄とシックなブラックとの融合
着用モデル
Model:Shoto 160cm Instagram:@shoto_0213
着用コーデ
【Tops】ペイズリー柄ニット M/¥6,490(tax in)/RAB470392
【Bottoms】ダック地パンツ W39/¥8,690 (tax in) /RAB463566
【Shoes】 ブーツ(ドクターマーチン) UK6(24.5cm)/¥15,290(tax in)/RAB420830
【Hat】ニットキャップ ¥1,870 (tax in)/JAA000001
着用ポイント
こうした柄が強いニットに関しましては、シンプルなアイテムと合わせることで、そのデザインを際立たせることができます。
さらにペイズリー柄のニットの柔らかさと、ダック地パンツのしっかりとした質感、レザーブーツの滑らかさでバランスをとりました。
赤と黒のカラーのコントラストも鮮やかで視覚的なインパクトもあるコーディネートになっていると思います。
秋冬のカジュアルな外出や、友人とのリラックスした時間にピッタリなコーデ。
是非試してみてください!
あなたにピッタリの柄ニットを見つけるために
いかがでしたでしょうか。
自分のスタイルや好みに合った柄ニットを選ぶ際には、素材やフィット感、カラーコーディネートを意識することが大切です。
札幌ポールタウン店では、ユニークで個性的な柄ニットが豊富に揃っております。
ぜひあなたにピッタリの一枚を見つけて、この秋冬のファッションを楽しんでください。
最後までご覧いただきありがとうございました!