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リーバイス501コーデを【カラー別】で組んでみて!
どんなコーデにも合わせやすい王道のデニムパンツであるリーバイス501。
とりあえずリーバイス501を履いて、トップスやシューズ、小物は何となく合わせる方も多いのでは?
実はリーバイス501だけでも、濃紺のものから、ブルー、ライトブルーなど、多種多様のカラーがあります!
マンネリ化したリーバイス501コーデを新鮮に見せるには、【カラー別】にリーバイス501を分けてコーデを組むのがおすすめ。
定番アイテムでも、カラーを意識することで、意外にも新鮮に感じるはずです。
是非、リーバイス501の魅力を再発見してみてください。
コーデのコツ!リーバイス501は【3つ】に分けるべし
リーバイス501のコーデが、同じようなコーデになってしまう人は、大きく3つのカラーに分けて考えてみてください!
おすすめは、
①黒に近い濃紺タイプ、②色落ちしたブルー、③個性豊かな変わり種
といったふうに分けると、手持ちのワードローブに合った、最適なコーデを組む目安となってくれるでしょう。
【①】黒に近い濃紺タイプ
ほとんど濃淡のない、黒に近い紺色に近いタイプのカラーです。
「ワンウォッシュ」、「リジッド」、「生」、「ネイビー」、「インディゴ」などと呼ばれています。
男らしい印象もありつつ、シルエットやコーデ次第では、洗練された上品さを演出できるカラーです。
ガシガシ穿いて、自分だけのリーバイス501を育てることができるのも魅力の一つ。
古着でも需要が高く、球数も多くないので、気になるものがあったら、早めにチェックすることがおすすめです!
【②】色落ちしたブルー
古着のリーバイス501でも、多く見かけるのが、このあたりのカラーではないでしょうか。
「ブルーデニム」や「ライトインディゴ」、「ライトブルー」などと呼ばれています。
この中でも、部分的に薄い色があるブルーと、全体的に薄い水色に近いブルーに分けることできます。
古着のリーバイス501らしいカラーで、適度に色落ちしたヴィンテージらしい雰囲気が堪りません。
先ほどの黒・紺に近いカラーよりもカジュアルで、爽やかな雰囲気を演出できます。
【③】個性豊かな変わり種
上記のリーバイス501以外の、その他のカラーに分類できるものです。
「ケミカルウォッシュ」や「ベージュ」、「カラーデニム」など、古着ならではの(こんなのあったんだ!)と思うような変わり種たちです。
ワードローブに一本加えるだけで、コーデにアクセントをつけることができます。
リーバイス501コーデ【濃紺】
コーデに最適なリーバイス501を選ぶことで、より魅力的なコーデを組むことができます。
ここでは【①】黒に近い濃紺タイプのリーバイス501コーデをご提案!
最も汎用性の高いリーバイス501ですので、コツを掴んで、様々なコーデに挑戦してみてください。
濃紺リーバイス501×デニムジャケットコーデ
タイプ①の、濃紺のリーバイス501に、同じく濃紺のデニムジャケットを合わせてセットアップ風にしたコーデ。
上品な印象の濃紺タイプは、セットアップで上下デニムにしても、土臭さを感じないクリーンなコーデを構築できます。
インナーは上品なアイテムである、紫のストライプシャツを合わせることで、さらに大人っぽく仕上がります。
レザーシューズで引き締めても良いですが、よりクリーンな印象を与える白スニーカーがベスト。
大人のキレイ目カジュアルスタイルの完成です。
濃紺リーバイス501×スウェットコーデ
同じく濃紺タイプですが、より黒に近いリーバイス501は、カジュアルなスウェットと合わせてカレッジスタイルに。
トップスにカジュアルなスウェットを合わせるなら、上品な印象の濃紺タイプを合わせることが、テクニックの一つです。
しかしスウェットだけだと、どうしてもカジュアルすぎる印象に、、
そこで、スウェットの下にストライプシャツを合わせて大人っぽさをプラス。
足元はローファーに白ソックスを合わせれば、大人のカレッジスタイルが出来上がります。
リーバイス501コーデ【ブルー】
古着らしいブルーのリーバイス501は、カジュアルさや抜け感を活かせるかどうかが、コーデを正解へと導く鍵です。
ここからは【②】色落ちしたブルーのリーバイス501コーデをご提案!
ブルーリーバイス501×ステンカラーコートコーデ
タイプ②の、ブルーのリーバイス501には、シンプルなステンカラーコートと白シャツを合わせました。
少しカッチリとした印象のステンカラーコートと白シャツは、古着らしい色落ちのリーバイス501を合わせて、奥行きを加えながらカジュアルダウン。
さらにオーセンティックなコンバースを合わせて、抜け感をプラス。
どこか大人の余裕が漂う、フレンチカジュアルスタイルで休日を満喫してみては。
ブルーリーバイス501×ライダースジャケットコーデ
同じくブルータイプでも、より色落ちしたリーバイス501は、ハードなライダースジャケットと合わせてロックな印象に。
無骨なライダースジャケットには、濃紺タイプのものを合わせると、かなりハードな印象を受ける恐れが。
これくらい色落ちしたリーバイス501のほうが、適度な抜け感を与えてくれます。
ライダースジャケットとデニムだけでは味気がないので、ビビットな赤のコンバースとバンダナでアクセントを。
ハードな印象のアイテムに、ポップなアイテムや色味が加わることで、ぐっと華やいだ印象になりますよ。
リーバイス501コーデ【変わり種】
どれも中々お目にかかれない、変わり種のリーバイス501は、コーデのスパイスになること間違いなし。
ぜひ【③】個性豊かな変わり種のリーバイス501を取り入れたコーデに挑戦してみてください。
ベージュリーバイス501×スイングトップ
タイプ③のリーバイス501の中には、写真のようにベージュデニムを使用したものもあります。
春夏らしさを演出するには、ベージュやホワイトなどの色味を多めに取り入れるのが吉。
黄色のパーカーや白のスイングトップとトーンを揃えるために、ベージュのリーバイス501が非常にマッチしています。
足元も白のスニーカーで統一感とクリーンさをプラス。
お出かけシーンにピッタリの大人のカジュアルコーデで、アクティブに過ごしてみては。
ターコイズブルーリーバイス501×テーラードジャケット
同じくタイプ③リーバイス501の中には、目の覚めるような鮮やかなターコイズブルーのものも。
かなりインパクトのある、カラーデニムは、敢えてジャケットスタイルに取り入れてみると意外にマッチします。
あくまでコーデの“はずし”として使用しますが、悪目立ちしないように、そのほかのアイテムも華やなものをチョイス。
例えば首元にはペイズリー柄のスカーフを巻いて、スパイスをプラスしています。
統一感を出すために、スカーフの柄の色とパンツの色を揃えることもテクニックの一つなので、要チェックです◎
リーバイス501でコーデに挑戦!
【カラー別】でリーバイス501のコーデを考えると、“とりあえず”穿いていたリーバイス501が、どこか新鮮に見えてくると思います。
是非お手持ちのリーバイス501を使い分けて、様々なコーデに挑戦してみてください。
リーバイス501をお持ちではない方は、この機会にワードローブに一本加えてみてはいかがでしょうか。