今回は、古着屋JAMがお取り扱いする、おすすめスーベニアアイテムをご紹介。
定番のスカジャンや、コリジャン、リビアからのアイテムもPICK UP!
最後までお見逃しなく!
目次
”スーベニア”アイテムとは?
”スーベニア”とは、英語で”お土産”という意味。皆さんも、旅行先での思い出に、色々なご当地グッズや記念品を購入しますよね!
そんな「お土産」の中には、古着や洋服などのファッションアイテムももちろん存在します。たとえば、Tシャツに地名が入っている物や、手ぬぐいなどがそれにあたります。
それでは、アイテムを見ていきましょう!
スーベニアアイテムの定番!【スカジャン】
起源は諸説ありますが、スカジャンは「横須賀(ヨコスカ)ジャンパー」の略で、第二次世界大戦後の1940年代後半から1960年代を中心に、横須賀に駐留していたアメリカ軍人が自分のジャケットに和風の刺繍を入れたことが始まりだと言われています。それ以降アメリカ軍人のお土産として定着していきました。
”日本のお土産”として作られたアイテムであったため、日本らしい龍や鷹などの和風刺繍が多いのは納得ですね!
生地はサテンやベッチン(ベロアに近い)など比較的スタジャンよりは薄手で軽い素材になります。
合わせて、こちらのブログもご覧ください◎
スタジャンとスカジャンの違い。あなたは分かる?違いを分かりやすく解説します!
古着屋JAMおすすめスカジャン①
前面
背面
1955-57 米軍駐屯時代 三沢基地 稚内分屯地 スーベニアジャケット / メンズM
三沢から稚内に駐屯した米軍兵がオーダーしたと思われる50年代のスカジャンです。スーベニアアイテムの中でもミリタリーものは、なかなか市場へ出回ることがなく、大変貴重です。50年代のものと感じさせない豪華で丁寧な刺繍にも関わらず、リバーシブルなところもポイント◎
古着屋JAMおすすめスカジャン②
前面
背面
日本地図 鷲 龍 米国 スーベニアジャケット / メンズS
アメリカ、日本、国際連合が続けて刺繍されていることから、日米安全保障条約の前後にオーダーされたと思われます。バック全体に施された日本地図には、主要都市とアメリカ軍駐屯地が示されています。刺繍から年代や当時の出来事が分かるのもスーベニアアイテムの面白さ!刺繍のカラーやバランスなどデザインも秀逸な1着。
シルエットで差をつけて!【スカガウン】
こちらはジャケットではなく、ガウンに仕上がっています。ジャケットとは違い、春先に羽織ればインパクト抜群。ウエスト部分でシルエットにも変化を付けられます。
古着屋JAMおすすめスカガウン①
前面
背面
スーベニア スカガウン / メンズM
西陣織りの着物生地から作られたスカガウン。西陣織りは京都の西陣エリアで生産される先染めの織物の名前で、染色した糸を使って複雑に模様を織る為、完成までに多くの手間がかかる高級な織物です。京都の職人技が光り、存在感は抜群です!
古着屋JAMおすすめスカガウン②
前面
背面
スーベニア スカガウン / メンズM
こちらも同じくスカガウンですが、袖、ポケット、襟のデザインに英国の雰囲気も感じることができます。中綿入りのキルティングボディに、日本を象徴するような虎と鷹の刺繍は日本と英国の和洋折衷を体現した1枚。
海外からの変わり種スーベニアアイテムもいかが?
古着屋JAMおすすめスーベニアアイテム①
前面
背面
スーベニアジャケット / レディースM
刺繍された”KOREA”の文字の通り、コリジャン(コリアンジャケット)。白のベロアに、ブルーのファーはどこかキュートでレディースにもオススメ。値段も他のスーベニアに比べ、ロープライス!初スーベニアとしてチャレンジしてみては?♪
古着屋JAMおすすめスーベニアアイテム②
総柄 風景柄 スーベニア サテン スカーフ
北アフリカ・リビアのスーベニアスカーフ。象徴的な服に身を包んだ男性を中心にリビアの名所が1枚でわかります。お花のデザインや、目を惹くカラーリングはコーディネイトのワンポイントに最適◎
まとめ
いかがでしたか?
男らしさ全開のスカジャンは、1枚で個性を引き出してくれる優れもの◎サッと羽織るだけでコーディネイトの完成!
トップス、パンツ、シューズと様々なアイテムと合わせて、色々なコーディネイトを楽しんでみてくださいね♪
古着屋JAMの商品は、全てが当社のバイヤーによって海外で買い付けられた一点物。気に入ったデザインのものがあれば、すぐにご購入いただくことをオススメいたします!また、販売するにあたり、入念なケア・検品を施しておりますので、お客様には安心してご購入いただけます。ぜひ、お買い求めください!