【Levi’sだけじゃない!】古着屋スタッフおすすめブランド・シルエット別デニム着こなし4選。

みなさんこんにちは、そらのです。

11月に入り、もう少しで秋も終わってしまいますね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

寒くなってきてアウターばかり探されている皆さん!

冬はパンツのご用意も大切なんです。

そこで、今回おすすめしたいアイテムが「デニムパンツ」です。

デニム=Levi’s(リーバイス)という印象を持たれる方も多いかと思いますが、他にも魅力あるデニムを出しているブランドがたくさんあることをご存じでしょうか。

また、古着のデニムを履かれる方は多いと思いますが、サイズやシルエットなど、どれを選べば良いのか分からないという方も多いはずです。

そこで今回は、ブランドとシルエット別におすすめのデニムをご紹介いたします。

それらを使ってスタッフおすすめのコーデもご紹介するので、ぜひご覧くださいませ。

【前回のブログはこちらから】

【古着屋店員が徹底解説!】「REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ)」の年代判別とレアアイテム、おすすめトレンドコーデ。

 

持っておくべき!「ワイド」と「ストレート」

デニムには様々な「シルエット」=(履いたときの形)がありますが、「ワイド」と「ストレート」は持っていて損の無いシルエットなのでおすすめです。

早速ご紹介いたします。

存在感を放つワイドデニム

裾幅が広く取られたワイドデニムは、シンプルなスタイリングでも存在感があり、コーデがお洒落に。

重厚感のあるシルエットなので、ニットやカーディガンなどの秋冬のファッションとも相性が良いです。

古着屋JAM公式オンラインサイトで「ワイドデニム」をチェック

スタンダードなストレートデニム

ストンと落ちる真っすぐな形で、流行にとらわれず長く使い続けられるストレートデニム。

スタイリングもしやすく、定番のボトムスとして1つは持っておきたいアイテムです。

古着屋JAM公式オンラインサイトで「ストレートデニム」をチェック

 

それでは、「ワイド」と「ストレート」に分けておすすめのブランドとおすすめコーデをご紹介させて頂きます。

 

【ワイドシルエット①】ワークウェア特有の無骨さがかっこいい「Dickies(ディッキーズ)」

ブランドについて

1922年にアメリカで生まれ、ストリート文化に大きな影響を与えるワークカジュアルブランド「Dickies(ディッキーズ)」。

アメリカ・テキサス州の石油発掘者向けにワークウェアを開発したことで爆発的な人気が起こり、創業から100年以上続いた今なお世界中で愛されているブランドです。

デニムだけでなく、ワークパンツやワークジャケットもDickies(ディッキーズ)を代表する人気アイテムです。

古着屋JAM公式オンラインサイトで「Dickies(ディッキーズ)」をチェック

主な人気のデニム

古着 ディッキーズ Dickies デニム ペインターパンツ メンズw35 /eaa392660 【中古】 【240506】

古着屋JAM公式オンラインサイト eaa392660 ¥7,920(tax in)

ペインターパンツ

画家やペンキ職人が作業をする際に着用するワークパンツとして誕生したもので、ハンマーを吊るすための「ハンマーループ」や大きなポケットが特徴です。

ダブルニーパンツ

もうひとつ人気があるのが「ダブルニーパンツ」。

パンツの膝部分に当て生地を施し、生地が二重に補強されているので耐久性が高いアイテムです。

スケートボードやダンスなどアクティブなシーンにもおすすめで、ストリートファッションには欠かせないアイテムとなっています。

「Dickies(ディッキーズ)」を使ったスタッフおすすめコーデ

トレンドの「グランパコア」をあえてDickies(ディッキーズ)で。

モデル

Ryota Nakato @n.ryota0718

着用アイテム

長袖シャツ:【RAB460770】¥6,490(tax in)

カーディガン:【RAB509920】¥8,690(tax in)

Dickies(ディッキーズ)ペインターデニム:【RAB253187】¥7,920(tax in)

レザーシューズ:【PAA000393】¥11,990(tax in)

着用ポイント

ストリートファッションによく使われるDickies(ディッキーズ)ですが、スタッフがおすすめするのは「グランパコア」。

「おじいちゃんのワードローブ」を意識した、リラックスシルエットでありつつ品のある雰囲気を特徴とした「グランパコア」が2024年秋冬のトレンドとなっています。

トップスと小物で上品な印象を与えつつ、Dickies(ディッキーズ)特有の色落ちや汚れのあるペインターデニムを合わせることでバランスの取れたトレンドコーデです。

 

【ワイドシルエット②】独創的なデザインが魅力「Marithe Francois Girbaud(マリテ+フランソワ・ジルボー)」

ブランドについて

1972年にフランスで誕生したブランドで、世界で初めて「ストーンウォッシング」や「バギーデニム」を開発し、ジーンズ革命を起こしたことで有名です。

2025年春には日本に再上陸し、東京に旗艦店がオープンすることでも注目されています。

古着屋JAM公式オンラインサイトで「Marithe Francois Girbaud(マリテ+フランソワ・ジルボー)」をチェック

主な人気のデニム

古着 マリテフランソワジルボー MARITHE FRANCOIS GIRBAUD デニム カーゴパンツ メンズw33相当 /evb007211 【中古】 【240924】

古着屋JAM公式オンラインサイト evb007211 ¥20,790(tax in)

シャトルパンツ

90年代~00年代のストリートファッションにおいて絶大な人気を誇ったデニムシャトルパンツ。

膝上と裾部分のナイロンテープは多色展開されており、コーデにインパクトとダイナミックさを与えてくれます。

ここ数年で高騰しているアイテムで、探されている方も多いです。

「Marithe Francois Girbaud(マリテ+フランソワ・ジルボー)」を使ったスタッフおすすめコーデ

デニムシャトルパンツ×ミリタリージャケットのB-Boyムード。

モデル

Yamato Sato @ymt.st

着用アイテム

ミリタリージャケット:【RAB516975】¥9,790(tax in)

Marithe Francois Girbaud(マリテ+フランソワ・ジルボー)デニムパンツ:【RAB507468】¥20,790(tax in)

着用ポイント

お次はこちらのコーデ。

シャトルパンツとミリタリージャケットを掛け合わせたストリートコーデに、差し色でサーモンピンクのフルジップセーターをチョイス。

アウターのタイガーストライプカモは、主張が激しすぎず、周りのアイテムとのバランスも取りやすく人気が高いです。

ただ太いだけのデニムにはもう飽きた!という皆さんにかっこよく履いて頂きたい1本です。

 

【ストレートシルエット①】低価格・高クオリティーが自慢の「Rustler(ラスラー)」

ブランドについて

アメリカ3大デニムブランドのひとつである「Wrangler(ラングラー)」のサブレーベル(=兄弟ブランド)として、デニムをメインにアメリカ国内の大手チェーンスーパーでのみ流通しているブランドです。

低価格ですがしっかりとした生地やエイジングの雰囲気は抜群で、価格以上のクオリティーに高い人気があります。

古着屋JAM公式オンラインサイトで「Rustler(ラスラー)」をチェック

主な人気のデニム

古着 RUSTLER ブラックデニム デニムパンツ メンズw33 /taa000958 【中古】 【231111】

古着屋JAM公式オンラインサイト taa000958 ¥4,950(tax in)

ブラックデニム

Rustler(ラスラー)のブラックデニムはLevi’s(リーバイス)501のようなストレートシルエットが特徴です。

さらに、Levi’s(リーバイス)と比べて生地が分厚く硬いため、履きこむとヒゲ落ち(=ジーンズの前身頃の足の付け根部分に出来るヒゲ状の色落ち)がしっかりと出てきます。

「低価格でエイジングまで楽しめるシルエットの良いブラックデニム」をお探しなら、間違いなくRustler(ラスラー)がおすすめです。

「Rustler(ラスラー)」を使ったスタッフおすすめコーデ

「ノームコア」はシルエットが命!サイズにこだわったアイテムで。

モデル

Takane Ariyoshi @takane_10

着用アイテム

ジップパーカー:【RAB508404】¥6,490(tax in)

Rustler(ラスラー)ブラックデニムパンツ:【RAB454763】¥7,590(tax in)

着用ポイント

ジップパーカーとデニムを合わせたシンプルなコーデですが、「ノームコア」=(究極の普通)はこれで充分。

U.S.ARMYのジップパーカーは裏起毛でしっかりとした生地感が特徴です。

カジュアルになりすぎないように足元はレザーシューズで。

サイズ感やアイテムにこだわったノームコアコーデとなっています。

これからさらに人気が出るであろうRustler(ラスラー)は日本未展開のため、古着屋さんで自分のサイズを探すのも1つの楽しみ方ですね。

 

【スリムストレートシルエット②】イタリア特有のグラマラスで遊び心あるデザインが特徴「Diesel(ディーゼル)」

ブランドについて

ジーンズを中心としたイタリアのアパレルメーカー「Diesel(ディーゼル)」。

ラグジュアリー感がありながらカジュアルに着ることが出来るデザインが人気のブランドです。

2020年にはデザイナーが変わったのと同時にブランドの方向性を「y2kムード」に大きく変え、ℤ世代から絶大な支持を集め再注目されています。

古着屋JAM公式オンラインサイトで「Diesel(ディーゼル)」をチェック

主な人気のデニム

古着 ディーゼル DIESEL INDUSTRY ストレートデニムパンツ メンズw32相当 /eaa496873 【中古】 【241027】 【GR-SNS】

古着屋JAM公式オンラインサイト eaa496873 ¥11,990(tax in)

ウオッシュ加工デニム

Diesel(ディーゼル)のデニムは、選び抜かれた素材と独自の美しいヴィンテージ加工技術が大きな魅力です。

他ブランドと比べて特徴的な「快適な履き心地」という点も人気の理由の1つです。

「Diesel(ディーゼル)」を使ったスタッフおすすめコーデ

y2kだけじゃない!「シック」や「モード」にも落とし込めるDiesel(ディーゼル)デニム。

モデル

Yuna Aoki @liberalitat

着用アイテム

ステンカラーコート:【RAB490375】¥18,590(tax in)

usedネクタイ:【RAB478273】¥3,190(tax in)

Diesel(ディーゼル)デニムパンツ:【RAB463229】¥11,990(tax in)

着用ポイント

最後はこちら。

女性の方はこのようにデニムを取り入れてみてもいいのではないでしょうか。

「agnes b.(アニエスベー)」のステンカラーコートにストレートデニムを合わせたモードスタイル。

白ステッチが効いたストレートデニムは、様々なシーンでマルチに活躍しそうです。

Iラインを意識したアイテム選びが今っぽい、シックな大人コーデですね。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回はブランドとシルエット別におすすめのデニムをご紹介させて頂きました。

ぜひ、古着屋さんでのデニム選びの参考にして頂けたら幸いです。

今回ご紹介したブランドは全てJAMで取り扱っております。

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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店舗情報

古着屋JAM 下北沢店

住所

〒 155-0031
東京都世田谷区北沢2-31-7 アビティ下北沢 2階

電話番号

03-6804-7728

営業時間

11:00〜20:00

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