新生活がスタートし、新しい出会いが増える季節。 そんな出会いがきっかけで新しく古着に興味が出てきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、古着屋JAMの「王道ブランドBEST5」を人気アイテムや豆知識を交えてご紹介。 あなたの「定番の一着」を探してみては。
「Carhartt(カーハート)」は1889年に誕生し、120年以上の歴史を持つアメリカのワークウェアブランド。ダック地を採用した定番ワークウェアを筆頭に、現在もほぼ形を変えずにタフな製品を生産し続け、現役のオーセンティックアイテムとして今もなおアメリカのワークシーンを担っています。
アメリカのワークウェアブランドの代表格、カーハート。ワークウェアでありながら、ファッションシーンにも取り入れられ、時代を超えて愛されるアイテムたち。生地が醸し出す独特の武骨さと、シンプルながらこだわりを感じられる上品なデザインが魅力的なブランドですね。今回は、そんなカーハート(Carhartt)の魅力と歴史をお伝えしていきたいと思います。
スポカジスタイルの定番アイテムでいつの時代も高い人気を誇る「adidas(アディダス)」。レトロテイスト溢れるスタイル、センスあるデザインや配色がとてもオシャレで、ストリートユースはもちろん、古着ミックスなど、オシャレフリークを捉えて離さない魅力の逸品のブランドです!
adidas(アディダス)のシンボルマークであるスリーストライプス(三本線)は1949年に商標登録されており、現在まで約70年ほどの歴史があります。創設当時、スポーツシューズは革製品で作られており、履き込んでいくうちに靴の中央部が伸びて履けなくなるのを防ぐために補強として三本のバンドを入れたことが始まりとされています。
1960年にイギリスで誕生したシューズブランド。丈夫で履く程に足に馴染み、弾むような歩行感をもたらす、エアークッションソールはドクターマーチンの最大の特徴です。
大人気のシューズブランド「Dr.Martens」。そんな誰もが知るドクターマーチンというブランドの物語。あなたはご存知ですか?ドクターマーチンがなぜ今もなお、ずっと愛される靴であり続けられるのか。そこには多くの人達が携わり、変わっていく社会と共に進化し、ファッションのブーツ界に名を轟かせていったのです。
「Levi's(リーバイス)」は、1853年に金鉱などで働く人のための作業着として誕生。1886年には「Levi's(リーバイス)」を象徴する、ツーホースワークの革パッチを掲げ、その規模を拡大していきます。馬の力をもってしても、絶対に破れないことを印すこのマークは、最強度を誇るウェアであると言う「Levi's(リーバイス)」の絶対的な自信の表れです。
1970年代前半以前の製品に付いている赤タブは、Levi’sのEが大文字であることから、「ビッグE」と呼ばれています。ヴィンテージリーバイスの見分け方です。
1967年、ネクタイの販売業からスタートした「RALPH LAUREN(ラルフローレン)」は、イギリスの伝統的なファッションをアメリカ流にアレンジした、アメリカントラッドやアイビーファッションを代表するブランドです。
このタグは78年に低価格ラインとして登場したCHAPS RALPH LAUREN(チャップス ラルフローレン)。CHAPS(チャップス)自体は現存しているもののラルフローレンとのライセンス契約は終了しており、RALPH LAURENの表記があるタグは90年代以前のアイテムになります。
タグ中央にある赤と黄色の丸いエンブレムが特徴で年々数が減っており見かけたら「買いな」アイテムです。