こんにちは。LOWECO京都店の養父です。
10月も終わって、少しずつ気温も下がってきましたね。
長袖トップス一枚では、肌寒く感じる方が増えてきたのではないでしょうか。
そこで今回は、一枚で暖かく、シンプルで合わせやすい「フリースジャケット」をご紹介いたします。
3つのおすすめのブランドの特徴を解説いたしますので、是非参考にしてみてください。
目次
フリースジャケットの起源
「フリース」とは、主に合成繊維から作られた柔らかい起毛仕上げの素材のことで、1970年頃のアウトドアシーンの中で開発されました。
当時の登山ウェアは水分を吸うと重くなり、乾きにくいといったデメリットがありました。
そこで、PatagoniaとPOLARTEC(旧モールデン・ミルズ)が共同で、速乾性と保温性を両立する製品の開発を始めます。
そうして開発されたのが「シンチラ」と呼ばれる両面起毛の高性能なポリエステル素材です。この素材を使った製品が、世界初の本格的なアウトドア向けフリースジャケットとなりました。
人気ブランド3選
Patagonia


Fleece jacket ¥4,070 LOA543312
1つ目は、「Patagonia」です。
先述した通りフリースジャケットの原点とも言えるブランドで、その最大の特徴は機能性にあります。
保温性・速乾性に優れているのはもちろん、動きやすさや汗をかいても蒸れにくい点も魅力です。
また、カラー展開も豊富なため、シンプルなパンツと合わせてコーデの主役として着こなせます.。さらに、アウターの中にインナーとして着ることで、コーデに色味をプラスすることも可能です。
Columbia


Fleece jacket ¥4,070 LOA543332
2つ目は、「Columbia」です。
Columbiaのフリースジャケットの大きな特徴は、幅広いデザインと汎用性にあります。
柄物のパンツでも合わせやすいシンプルなデザインや、パキッとした印象を与えてくれる鮮やかな原色など、様々なコーデに着こなすことができます。
また、肩やポケット部分がナイロン素材になっているモデルや、首元が高めなモデルもあります。
他のフリースとは、ひと味違ったデザインのアイテムが多いので、独自のスタイルを追及したい方にもおすすめです。
NAUTICA

Fleece jacket ¥2,420 LOA536956
3つ目は、「NAUTICA」です。
NAUTICAのフリースジャケットは、マリンテイストに90年代のファッションが融合したデザインが特徴です。
主な作りとしては、90年代のストリート・ヒップホップスタイルに見られる、ビッグシルエットのものが多いです。ワイドシルエットのパンツと合わせることで、個性を活かしたストリートスタイルを組むことができます。
また、大胆なカラーリングや配色も魅力です。暗い色に鮮やかな差し色が入っているアイテムが多いので、帽子やスニーカーなどの小物で色を拾うコーデが好きな方にもおすすめです。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
フリースジャケットは、確かな機能性と様々なデザイン性を両立した優秀なアイテムです。
是非、寒い季節を乗り越えるお気に入りの一着を探してみてください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
※LOWECO京都店の入荷情報などを随時更新しております。



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