こんにちは。LOWECO by JAM名古屋店のりくです。
今年の夏が一番暑い。毎年更新している気がします。
服を愛してやまない私でさえ、ここまで暑いとオシャレへの探究心も折れてしまいそうです。
ですが、ありがたいことに店頭にはたくさんのお客様にご来店いただいております。
そんなタフでかっこいい皆様にLOWECO by JAMが今年おすすめするスタイルをご紹介させていただきます。
是非、最後までご覧ください。
目次
【スケートカルチャー】
スケートカルチャーの始まりは、1950年代のアメリカ・カリフォルニアの「サーフィン文化」から派生したもので、サーフィンができない日でも楽しめる「陸の上のサーフィン」としてスケートボードが生まれました。
1970年代、Z-Boys(Zephyr Skate Team)がスケートボードのスタイルを革新。空のプールの垂直な壁面を活かした「バーティカルスタイル」を確率し、その他にもトリックやアグレッシブな滑りで注目を集め、スケートを「スポーツ」から「カルチャー」へ押し上げました。
1980年代~1990年代、街中の階段・手すり・縁石などを使った「ストリートスタイル」へと進化。独自の音楽(パンク、ヒップホップ)、独自のファッション(オーバーサイズ、グラフィックT)と結びつき、反体制的な若者文化として定着していきます。この頃、Thrasherなどのスケート雑誌やビデオが登場し、世界中に影響を与えました。
2000年代に入るとオリンピックの正式競技となり、かつての「反主流文化」が、世界的にクールな「カルチャー」として認識されることとなりました。
【スケータースタイル】
欠かせないファッションアイテム
スケータースタイルに欠かせないのは、「機能性・動きやすさ・個性・カルチャー性」になります。
トップスは、ブランドロゴや派手なグラフィックが入ったTシャツやパーカーが定番。オーバーサイズでルーズに着こなすのがおすすめです。
パンツは、デニム・ツイル・キャンバス素材のバギーパンツ。足元に余裕のあるパンツは動きやすく、転倒時もケガを防ぎやすいです。
シューズは、フラットソールのスケートシューズ。デッキにしっかり接地でき、耐久性・グリップ力・足首の自由度があるものを選ぶのがおすすめです。
スケートカルチャーの精神
スケートカルチャーは、ただのスポーツでもファッションでもなく、 「生き方」や「哲学」でもあります。
自由と反骨精神。失敗を恐れずチャレンジし続ける姿勢。仲間とのつながり。誰でもウェルカムなコミュニティ感。
好きな服を着て、自分の「かっこいい」を大切に楽しめるファッションになります。
今の自分らしさが溢れる、スケータースタイルを探してみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
暑さも寒さも楽しめる。それがファッションの楽しさだと思います。
LOWECO by JAMでは毎週入荷を行っております。
スタッフ一同、店頭にて心よりお待ちしております。