みなさんこんにちは。
古着屋JAMアメリカ村店の上村です。
秋が深まり、夜の寒さが強まる季節になってきました。皆さんはどの様にお過ごしでしょうか。
前回のブログでは、『【2024秋】古着屋スタッフによるデニムジャケットコーデ4選』をご紹介させていただきました。
今回のブログでは、今の時期から活躍間違いなしのおすすめアイテム『ダックジャケット』をご紹介したいと思います。さらに、古着屋スタッフがダックジャケットを使ったスタイリングを組んだので、是非そちらもご覧くださいませ。
目次
ダックジャケットとは
ダックジャケットは、1800年代に航海する際の船の帆として使われていたダック生地を、カーハートが海外の人向けに仕事着として販売したのが始まりになっています。
ダック生地は、高密度に編まれており、丈夫で耐久性能が高く、堅く厚手な触り心地になっています。特徴としては、カーキ・ベージュなどの草色が多いことや、耐久性が高いことでガシガシし使用しても破れにくいことが挙げられます。他にも、撥水性があることで雨が降っている日でも着用することが出来ます。
90年代から現代にかけて、機能面や無骨なデザインが人々に愛され続け、ファッションアイテムとしても認知されていきました。
そのダックジャケットを使って古着屋スタッフがコーデを組んだので是非参考にしてみてください。
ダックジャケットを使ったスタイリング
ダックジャケット×シティースタイル
Model:Tee 173cm Instagram:@tee_outfit01
ダックジャケットにチェックパンツを合わせたシティースタイルに仕上がっています。ダックジャケットは武骨な印象ですが、それ以外のアイテムを落ち着かせていることで全体的に上品にまとまっています。
ジャケットの色をレザーシューズで拾っていることで、統一感が出ており締まって見えます。
着用アイテム
・JACKET『カーハートダックジャケット』 RAB487053 ¥19,690(tax in)
・TOPS『コットンアクリルニット』 RAB494711 ¥5,390(tax in)
・PANTS『スラックスパンツ』 私物
・SHOES『レザーシューズ』 私物
ダックジャケット×ポップルンペンスタイル
Model:Ranga 168cm Instagram:@ran__visnu
ダックジャケットとペインターパンツをセットアップ風に合わせたポップルンペンスタイルに仕上がっています。ジャケット・パンツ共に色味とサイズ感を揃えていることでバランスが取れています。
インパクトのあるフーディーをレイヤードすることで、セットアップスタイルに良いアクセントを加えています。さらに、発色の良いニットキャップの被り方を崩していることで遊び心が出ており、ゆったりとしたイメージになっています。
着用アイテム
・TOPS『リアルツリー柄薄手ジャケット』 RAB365417 ¥8,690(tax in)
・JACKET『ダックジャケット』 RAB487930 ¥10,890(tax in)
・PANTS『ダックパンツ』 RAB485199 ¥11,990(tax in)
・SHOES『スニーカー』 私物
・CAP『ニットキャップ』 私物
ダックジャケット×遊び心のあるサイバースタイル
Model:Taiga 168cm Instagram:@tq1g4v
ダックジャケットと迷彩柄オールインワンを合わせた古着サイバースタイルに仕上がっています。迷彩柄オールインワンの緑色と小物の色を合わせていることで整って見えます。さらにアイウェアを着用していることで、サイバー感が増しています。
ネルシャツをレイヤードすることでボトムのシルエットを太くし、下半身にもインパクトを持たせていることで、遊び心がありつつも全体的にまとまったスタイリングになっています。
着用アイテム
・JACKET『ダックジャケット』 RAB501914 ¥8,690(tax in)
・PANTS『長袖オールインワン』 RAB484007 ¥15,290(tax in)
・SHIRT『長袖ネルシャツ』 RAB492013 ¥6,490(tax in)
・SHOES『スニーカー』 私物
お気に入りのダックジャケットを見つけよう
いかがでしたでしょうか。
今回のブログでは、これからの季節に活躍間違いなしのアイテム『ダックジャケット』について、古着屋スタッフによるスタイリング3選ご紹介させていただきました。
ダックジャケットはカーハート以外にも、様々なブランド・種類があり、ブランドごとにデザイン性やシルエットも違うので、お気に入りの一枚を見つけに是非古着屋JAMアメリカ村店までお越しくださいませ。