こんばんは、坂根です。
本日も沢山のご来店、
誠にありがとうございました！

昨日もなかなかの寒さの中、
釣りに出かけていたんですが、
スペックの高い服の素晴らしさに改めて気付いた訳です！

勿論釣りの時にもお洒落はしたいので、
お洒落ってのは必須条件！

遂にOPENしたJAM京都店！

気になる場所は、、、、、、

店舗詳細はJAM京都店のブログができたので、
皆様チェックお願いします☆

JAM京都店ブログ
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JAM京都店！！！！
みなさん是非お越しください☆

そして！

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まずはこのアイテムからご紹介！

Pコートです。
服として定番の形のピーコート。
どっちかというとローテクなアイテム。
でもローテクにしかでない雰囲気ってのがあります。
ピーコートはローテクの中でも、
凄くスペックの高い、雰囲気のある、良いとこどりのアイテムです。

古いやつは意外とアームも細かったりします。
これは個体差ですね。

古いPコートの特徴のこのポケット。
縦向きで距離の近いスラッシュポケットです。
そして旧式のピーコートである１０ボタン。
５０年代までのピーコートに存在します。
シャープなウエストのピーコートですが、
さらにシャープなタイト感といった感じですかね。

ポケット裏はコーデュロイになっています。

独特のこのダブルのデザイン。
ボタンの大きさ、間隔にもセンスを感じます。
そしてボタンを閉めると結構タイトなのです。

実は右でも、左でも閉じれます。
寒い中、風がどちらから吹いても、
防風できるという意味があります。

生地は高密度なメルトンウール。
風を妨げる以外にも、
雨を防ぐ事も出来ます。

ブラックコットンのライナーのエイジング。
ステンシルがまた雰囲気あります。
時代により、ライナーも変化します。

30年代のPコートです。
このタグは年代によって変わっていきます。

お洒落としてはもはや定番アイテム。
しかし70年前の服とは思えない程、スペックが高いのです。
防風の作り、防水、耐久性。
すごく長い期間アメリカ海軍で使われているだけあるアイテムです。
おすすめですので是非。

40年代 USA製米軍実品 U.S.NAVY 10ボタンピーコート PコートメンズS ヴィンテージ NAVAL CLOTHING FACTORY /wem4781
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このパーカーも非常におすすめ。

ただの明細のパーカーではないです。
しっかり米軍実品のミリタリー。
命懸けの兵士を守る戦闘服です。

何がいいかというと、
とりあえずこれゴアテックスです。
迷彩のゴアテックスのパーカー。
お洒落なアイテムです。

固定型のフラップが付きのポケット。

肩にもポケット。
この辺は軍物っぽいですね。

フードにボタンがつく、1stの後期タイプ。
このボタンはファーをつけるボタンです。
なかなかお洒落なシルエットでは御座いませんか？

このトップのフラップがあるおかげで、
肌にジップがついて冷たく感じることも、
ジップに挟むこともないのです。
個人的にすごい重要なポイント。

パウダーガードが付いており、
雪山でも使えちゃう優れもの。
スノボーウェアとして使えましたよ。

ナイロンなどの軽量なソフトシェルもスポーティーでいいですが、
このハードシェルの雰囲気、経年変化、
そして防風性もこちらのほうが高いです。
スペックの高さは実際にアメリカ軍で使用されていることから、
間違いないですが、お洒落なミリタリーを再確認できる。
そんなジャケットです。
防風、防水、防雪、ネックの作り、ポケット、通気性。
おすすめですので是非。

92年納品米軍実品 ECWCS 1st GEN 後期型 USA製ゴアテックスパーカー SMALL-REGULAR メンズM /wem2510
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当時世界最強の防寒着として言われていたパーカー。
ノースフェイスのブルックスレンジと当時競っていた、このパーカー。
今でこそカナダグースという物が存在しますが、
当時の物も物凄いです。

ダウンのパイオニアでもあるエディーバウアー。
アウトドアウェアとしての認識も強いですが、
普通にお洒落な服も多いブランドです。
そして1940年頃から、
名作と言われる、世界的にもスペックの高い服を、
数々出しているブランドでもあります。

ボタンが三つでこの野暮ったいシルエット。
70年代のスペリオールポーラーパーカーです。
ポーラーパーカーは６０年代に出た名作で、
当時最強のダウンでした。

このダウンの最大にして最強のスペックは、
マイナス50度ぐらいまで耐える。
ということでしょうか。
マイナス５０度を味わったことがないので、
なんとも言えませんが、
恐らく－５０度耐えれるなら、
ある程度のことは大丈夫だと思います。

生地もしっかりしています。
防水、耐久性もあり、
これを細くスタイリッシュにしたら、
カナダグースの出来上がり。
みたいなイメージがわかりやすいですかね。
むしろ当時定価が２０万円ほどなので、
耐久性もカナダグースよりいいのかもしれません。

ブルックスレンジといい、
ポーラーパーカーといい、
カラコラムといい、
B-9といい、
強い防寒着はボタンとジップの組み合わせになっています。
これが最高の組み合わせということでしょう。

ちなみにダブルジップです。
最近着ているダウンがダブルジップなのですが、
パンツのポケットや、インナーのジャケットのポケットから、
物をとる時に、ダブルジップだと、
ジップを全部開けなくても、
下のジップをちょっと開ければとれるという事に、
気付いてしまったのです。
まあ壊れやすいという難点もありますが、
なにかと便利ですよダブルジップ。