こんばんは、坂根です。
本日も沢山のご来店、
誠にありがとうございました!
遂に!!!!
あと3日です!!!!
1月9日!!!!
今週土曜日!!!!
JAM京都店オープンです!!!!
気になる詳細はJAM京都店のブログができたので、
皆様チェックお願いします☆
着々とお店づくりが進んでいるようです!
JAM京都店ブログ
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京都楽しみですね!
京都のJAMはどんなお店になるのか、
楽しみにしておいて下さい!!!
そして本日も本日で、
大好きなビンテージ古着をご紹介!
程良くユルりとしたサイズ感。
ビンテージなんで勿論雰囲気もいいですが、
非常にお洒落なビンテージ達。
どれもコーディネイトの主役なのですが、
めちゃくちゃ可愛いこのパーカーが、
存在感ありますね。
プルオーバーのウールパーカー。
スウェットではなく、ウールのパーカー。
素材がウールになるだけで、
雰囲気が渋くなります。
個人的にはこのジップの付き方、
当て布の感じがレトロで凄い好きです。
面白いTALONジップが付いています。
ベル型の扇タロンとはまた違うタロン。
文字の書体や、ベル型の抜きの曲線など、
凄い細かい仕事をしています。
だいぶ珍しいTALONです。
恐らく30年代後半の、
フックレス社からタロン社になった、
直後ぐらいのジップですかね。
ブランドもコングレスという、
すっごいマイナーなビンテージブランド。
1863年創業とはなかなか凄い古いですね。
50年代頃までは存在するブランドなんですが、
60年代以降のアイテムをみないので、
1950年代に消滅したんですかね。
コングレスというのも、
議会とか国会とかいう意味なんで、
もしかしたら当時の議員などに、
スポーツウェアを作っていたブランドなんですかね。
ポケットの曲線も荒くなく、
随所の作りが非常に上質な作りなんです。
そもそも緑っていうカラーも、
このパーカーでは珍しい色なんですね。
サイドにジップも付いています。
着易い設計です。
しかしサイドのジップがコンマー。
40年代前半頃に使われていたタイプの、
ベル型CONMARです。
これがリペアなのか、
オリジナルなのかが微妙なんです。
ジップテープもフロントは黒なんですが、
これはネイビーなんです。
そしてこの部分だけ若干作りが粗いのです。
ジップを閉じると見えなくなるはずの、
ジップレールが見えていたり、
ちょいちょい粗いです。
糸や、ミシンは同じ感じなんですがね。
当時のリペアってこともあるので、
あまり追求するのはやめます。
後ろ姿もすっごい可愛いです。
今新品で売っていても、
人気が出そうな素敵なデザインです。
しかしこのウールの質感は、
なかなか再現できないと思います。
出来たとしても、めっちゃ高値になりそうですね。
シンプルなデザインの、
お洒落な雰囲気抜群パーカー。
虫食いも特になく、
珍しい素敵なグリーンです。
オススメですので是非。
~40年代 CONGRESS コの字TALON ウールプルオーバージャケット メンズXL ヴィンテージ /wel8490
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ちらっと見えるインナーも、
拘りのアイテムです。
パタゴニアの名作【グリセード】です。
しかもエッグプラントカラーの、
まさにビンテージパタゴニアカラー。
個人的にパイルジャケットぐらい好きなアイテム。
グリセードはフルジップ、プルオーバーの、
2タイプが存在します。
どちらも普通にオススメです。
グリセードがなぜそこまでオススメなのか。
このめちゃくちゃ使えるリバーシブルだからです。
パイル×リップスナイロンの最強の組み合わせ。
天候、気温によって使い分けるんですが、
お洒落としても使い分けができる優れ物。
雪なしタグの前のRマークのパタゴニア。
90年代終わり頃に生産が終了した、
モデルのグリセード。
サイズは希少でお探しの方も多いS表記。
個人的には日常着としても、
釣りなんかでも活躍してくれているアイテム。
インナー使いや、アウターとして、
様々な使い方が出来る優れ物です。
オススメですので是非!
91年製 パタゴニア エッグプラント×フレンチレッド グリセード USA製 リバーシブル ナイロン×フリースジャケット メンズS Patagonia /wel9853
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このパンツも好きなパンツです。
極太のシルエット。
腿から裾にかけての極太ジーンズ。
最近お探しの方が多いワイドパンツですが、
ここまでかっこいいワイドパンツ、
しかもデニムってのはなかなかないです。
巻きパンツと言われるこのパンツ。
両サイドの縫い目がなく、
ロールアップしても何もないのが特徴です。
縫い目がないので、
ポケットが凄い近距離に付いています。
後期になるとしっかり離れます。
このデザインも面白いですね。
後期の物に比べポケットが大きく作られています。
前期のアイテムはボタンフライになっています。
横に付くポケット。
そしてこのワイドなシルエット。
前期のアイテムは少しフレアではなく、
ドストレートな作りです。
めっちゃかっこいいですね。
今流行っているワイドパンツですが、
当時1920年代に英国の名門校、
オックスフォード大学の学生達が流行らせた、
【オックスフォードバッグス】が元ネタになっています。
ガウチョっぽいパンツなんかも、
約100年前にあり、メンズが着ていました。
当時は既成服よりオーダー物が主流だったので、
様々なメンズ服がありました。
こういう着こなしを100年前の紳士がしているのは、
凄い新鮮に感じる現代です。
拘りのある渋いメンズに凄いオススメのパンツ。
まだまだデニムも濃いので、
これからの経年変化も楽しめる、
オススメの一本です。
濃紺 40年代 米軍実品 U.S.NAVY ミリタリー デニムトラウザーズ 巻きパンツ メンズw33 ヴィンテージ /wel8196
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ワイドパンツにはやはりブーツ。
鉄板でかっこいい組み合わせです。
実際少ししか見えないですが、
この少しが凄い重要なのです。
革ジャンの様なレザー。
傷すらもかっこよく見えるブーツ。
エンジニアはやはり渋いです。
ちなみにトゥはスチールではないです。
まさに男らしい渋いブーツですね。
ブーツは高さがあるので、
パンツのシルエットがしっかり固定され、
ローカットの物よりシルエットがはっきりします。
ワイドパンツには抜群に相性が良いです。
バックルが細身のゴールドカラー。
ビンテージらしいディティールです。
所々見える革の茶色の部分が良い感じ。
表面が黒く、内が茶色い、
レッドウィングで言う、
【クローンダイク】というレザーになります。
履けば履くほど経年変化するレザー。
最近は復刻で再現されるようなレザーです。
ガンガン履きたい一足ってことです。
ソールはセパレートではないですが、
カップトゥのビンテージエンジニア。
オススメですので是非。
60’s ハイテスト USA製 エンジニアブーツ スチールトゥ メンズ27.0cm ヴィンテージ HY-TEST /boi1104
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オススメビンテージスタイルですので是非。
では本日はこのくらいで。
明日も12時から20時でお待ちしております。