皆さんこんにちは、そらのです。
そして、新年明けましておめでとうございます!
いつも下北沢店と古着屋JAMにたくさん足を運んでくださる皆さんにとって、今年も素敵な年になりますように。
さて、皆さん初売りや福袋など、年明けのお買い物はもうされましたか?
今回のマガジンは、新年1発目にJAMが皆さんにおすすめしたいアイテム「フリースジャケット」をご紹介いたします。
1着あれば真冬から春先まで、様々なコーデを楽しめるフリースジャケット。
おすすめのブランドとジャケットタイプ、メンズとレディース別におすすめするフリースコーデまで、たっぷりとご紹介させて頂きます。
2025年初めてのお買い物の参考にしていただければと思います。
それでは早速ご紹介いたします。
目次
機能性とファッション性を兼ね備えたフリースジャケットの良さとは。
ここ数年アウトドアブランドのトレンドと共に、手に取られる機会が増えてきた「フリースジャケット」。
デイリーにはもちろん、高い機能面からアウトドアシーンにも活躍するので、1着持っておきたいアイテムです。
その特徴がこちら。
保温性に優れている
ポリエステル生地を起毛させているので、空気の層が出来て温かさをキープすることが出来ます。
軽量で丈夫
耐久性に優れていますが、軽くて持ち運びもしやすいため外出先で着脱がしやすいです。
お手入れが簡単
自宅で水洗いできる製品が多いので、お手入れも簡単で普段使いしやすい点も人気です。
インナーにもアウターにも使える
コーデによってフリースのサイズ感を変えるだけで、トップスとしてインナーにも、アウターとしても使うことが出来ます。
おすすめアウトドアフリースブランド4選
フリースの特徴についてご紹介させて頂きました。
さて、どんなブランドのフリースジャケットを選んだらいいのか迷われる方も多いかと思いますので、お次はフリースジャケットでおすすめのアウトドアブランドをご紹介させて頂きます。
Patagonia(パタゴニア)
まずは、フリースを世界で初めて開発したブランド「Patagonia(パタゴニア)」から。
高い保温性と速乾性を持つパイル(フリース)素材は、当時画期的なアイテムとして大変多くの支持を集めました。
1985年には、爆発的人気を誇るシリーズのひとつである「シンチラ」を誕生させました。
「シンチラ」はパタゴニアが繊維メーカーと共同開発したフリース素材の商標で、保温性や速乾性に優れ、柔らかい肌触りが特徴です。
この「シンチラ」を使った「スナップT」は、パタゴニアのロングセラーアイテムとなっています。(後ほどご紹介させて頂きます。)
他にも、機能性とファッション性を兼ね備えたフリースを数多く展開し、今では「フリースと言えばパタゴニア」という方も多いです。
Columbia(コロンビア)
お次はアウトドアブランドの中心的存在「Columbia(コロンビア)」です。
1969年にアメリカで創立したブランドで、コロンビアのフリースは高い技術を活かした保温機能が魅力のひとつです。
また、機能性やデザイン性が高いコロンビアですが、古着なら大体10000円以下の低価格で購入できるという点も特徴です。
失敗したくないというフリース初心者さんにぴったりのアイテムとなっています。
The North Face(ザ・ノース・フェイス)
こちらもフリースの定番ブランド。
1989年に発売した「デナリジャケット」は、時代に合わせてサイズ感をアップデートしつつ、流行に左右されないデザイン。
不動の人気を誇るノースフェイスの代表アイテムです。
一枚でも重ね着でも使える汎用性の高さ、アウトドアベースでありつつタウンユースとしても着られるデザイン性を併せ持ったノースフェイスのフリースは、多くの人に長年愛用されています。
The North Face(ザ・ノース・フェイス)のフリースはこちら
L.L.Bean(エルエルビーン)
こちらもおすすめ。
他ブランドと比べてクラシックなデザインで、タウンユースしやすいのが特徴のエルエルビーン。
デザインがシンプルなので、レイヤードやきれいめなコーデに落とし込んでも馴染やすく、レディースの方や古着初心者の方にもおすすめです。
歴史あるブランドですが、コロンビア同様、古着なら比較的安価で手に入るのも特徴です。
のちほどエルエルビーンのフリースを使ったおすすめコーデもご紹介するので、そちらも合わせてご覧下さいませ。
【番外編】今季トレンド!Patagonia(パタゴニア)スナップT
最後は、数あるフリースの中でも今おすすめしたい「Patagonia(パタゴニア)」の「スナップT」をご紹介いたします。
Patagonia(パタゴニア)こだわりのデティール
1985年に発売されたフリースプルオーバーで、スナップボタン留めのフロント、袖や裾にトリミングが施され、胸元にパタゴニアのロゴタグが付いています。
1989年からは胸ポケットが追加されました。
ポップなルックスが今の気分にぴったり
豊富なカラー展開が魅力の「スナップT」。
現在もシーズンごとに新色や新柄が登場しています。
アウターとしてコーデの主役に使っても良し、インナーとして中に忍ばせて遊ばせても良しな今注目のアイテムです。
今回は、そんなスナップTでスタッフおすすめコーデを2つ組んでみました。
早速ご紹介いたします。
今年の冬はアウトドアフリースを主役に。
スナップT×スウェットパンツで大人カジュアル
着用モデル
Ryota Nakato @n.ryota0718
着用アイテム
Outer : Patagonia(パタゴニア)スナップTフリースプルオーバー ¥19,690(tax in)/RAB565576
Tops : Chaps(チャップス)オックスフォードシャツ ¥7,590(tax in)/RAB562844
Bottoms : スタッフ私物
Accessory : Carhartt(カーハート)ビーニー ¥3,190(tax in)/RAB569411
着用ポイント
まずはこちらのコーデ。
パタゴニアのスナップにスウェットパンツとビーニーを合わせて、カジュアルコーデに。
ラフになりすぎてしまわないように、トップスにオックスフォードシャツをレイヤードさせてバランスを取りました。
プルオーバーになっているので、シャツの上から被れるのも嬉しいポイントです。
全体的に同色でまとめ、サイズ感も上下合わせることで、ダル着にならず、大人のカジュアルコーデに仕上げています。
レディースコーデとの相性も抜群のスナップT
着用モデル
Maiya Okawara @onfjo1
着用アイテム
Outer : Patagonia(パタゴニア)スナップTフリースプルオーバー ¥19,690(tax in)/RAB578992
Tops : スタッフ私物
Bottoms : ウールスカート ¥7,590(tax in)/RAB519590
Accessory : Port Autyhority(ポート オーソリティ)ショルダーバッグ ¥4,950(tax in)/JAA000324
Accessory : サッカーマフラー ¥4,290(tax in)/RAB578633
着用ポイント
レディースファッションにもスナップTは大活躍。
ジャストサイズのものを選び、トップスとして着用しています。
ウールのロングスカートと合わせ、シックで上品な印象に。
外しでサッカーマフラーやショルダーバッグを合わせて、バランスを取りました。
アウトドアやスポーツアイテムをミックスさせたトレンドの詰まったコーデです。
インナー使いでさりげないアウトドア要素をミックス
着用モデル
Yuki Nakajima @yuki_.nk
着用アイテム
Outer : Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン) テーラードジャケット ¥20,790(tax in)/RAB575202
Outer : L.L.Bean(エルエルビーン) フリースジャケット ¥7,590(tax in)/RAB583482
Tops : スタッフ私物
Bottoms : Marite Francois Girbaud(マリテ+フランソワ・ジルボー)デニムパンツ ¥15,290(tax in)/PAA001830
Accessory : Coach(コーチ)ショルダーバッグ ¥20,790(tax in)/RAB561421
Shoes : レザーシューズ ¥10,890(tax in)/PAA000384
着用ポイント
最後はこちらのコーデ。
テーラードのインナーにエルエルビーンのフリースジャケットを入れて、ドレッシーなコーデにアウトドアをプラスしました。
先ほどご紹介したように、エルエルビーンのフリースはクラシックなデザインのものが多いので、このようなコーデにもマッチしてくれておすすめです。
ニットのような感覚でトップスとしても使えるので、ひとつ持っておいて損のないアイテムです。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、いまおすすめしたいアウトドアフリースジャケットたちをたっぷりとご紹介させて頂きました!
男女問わず人気が高まってきているアイテムですので、この機会にぜひJAMでお気に入りの1着を見つけにお越し下さいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。