Patagonia(パタゴニア)のフリースについて。種類別おすすめ3選とコーデをご紹介。

こんにちは。JAM広島店の小林です。

やっと気温も下がり、新しい季節がスタートしました。
身に着けるアイテムも変わり、やっと購入した秋物を着れるというワクワクな気持ちで溢れている方も多いのではないでしょうか。

さて今回ご紹介するのは、Patagonia（パタゴニア）のフリースジャケットについてです。
カラー、デザインともに豊富なパタゴニアのフリースジャケットは多くの方に人気のあるアイテムです。
パタゴニアのフリースジャケットを使ったコーデもご紹介しているので是非参考にしていただければ幸いです。

前回のブログでは、チャンピオンのリバースウィーブについて解説しております。
気になる方がいましたら、ぜひそちらもご覧ください。

チャンピオンのリバースウィーブとは。古着の年代の見分け方や魅力を徹底解説。

フリースジャケットとは
パタゴニアのフリースジャケットについて
パタゴニアのフリース、種類別おすすめ３選
パタゴニアのフリースを使ったコーデ
今週の入荷
あとがき
店舗情報
毎日入荷！【古着屋JAM 公式オンラインショップ】をチェック
お得で便利！古着屋JAM【公式アプリ】をダウンロード！
【採用情報】株式会社JAM TRADING

フリースジャケットとは

フリースジャケットとは、アウトドアウェアや秋冬向けのアウターなど防寒対策アイテムに使用されることが多い人気の素材です。
軽量性や保温性などの機能性はもちろん、デザイン性にも優れたフリースアイテムは、普段着でもアウトドアシーンなどでも幅広いシーンで活躍します。

フリース生地の特徴

フリースとは、ポリエステルの一種であるポリエチレンテレフタレート（PET）使用した繊維に、起毛仕上げを施した繊維素材のことです。
フリースは非常に暖かく、軽量で羊毛のような柔らかさがあります。安価で保温性が高く、速乾性があるなどの利点を持ち高機能な素材です。

パタゴニアのフリースジャケットについて

フリースジャケットは様々なブランドが展開している人気アイテムで、その中でも絶大な支持を誇るのがPatagonia（パタゴニア）になります。
パタゴニアといえば、アメリカ発の〜代表格です。パタゴニアと聞いたら、まず「フリース」を連想する方も多いのではないでしょうか。

パタゴニアのフリースの歴史

時代を超えて愛され続けるパタゴニアのフリースジャケット、その歴史は1970年代まで遡ります。
当時の登山界では、木綿、羊毛、羽毛という重ね着が普通だったが、自由な発想でプロテクション（守ること）を得ようと考え、北大西洋の漁師が着ている化学繊維のパイルセーターに注目しました。
試作品を作り、山で試験をすると、このポリエステル生地はとても暖かく、濡れてもすぐ乾き、保温性も高く、重ね着の枚数を減らすことができる優れたアイテムということが発見されました。
製品化するとこのジャケットは瞬く間にアウトドアの定番品になりました。
これが現在まで続くパタゴニアのフリースジャケットの始まりです。

環境に対する意識

パタゴニアと言えば環境配慮も群を抜いて早かったと言われております。
1994年からリサイクル・ポリエステルを100%を採用しています。このように近年はフェアトレード・サーティファイド（製品が公正な貿易の基準に沿って生産・取引されたこと証明）の縫製を採用するなど、自然環境や貧困に対する持続可能な取り組みに古くから目を向けたモノづくりをしている点もパタゴニアの魅力です。

パタゴニアのフリース、種類別おすすめ３選

パタゴニアのフリースには沢山の種類があり、その中でもオススメのモデルを３つご紹介します。

シンチラスナップT

パタゴニアのフリースの元祖ともいえるのが、こちらの「シンチラスナップT」。
「シンチラ」とは、商標をもつフリース素材のことを指します。
スナップボタンで開閉可能なプルオーバーデザインは、どこかレトロな雰囲気を醸し出していて、パタゴニアのロングセラーアイテムの1つです。

RAB489104　￥17490（tax in）~

レトロXジャケット

パタゴニアのフリースの中でも、1、2を争う代表モデル、1993年から製造が開始された「レトロXジャケット」です。
レトロカーディガンと比較すると、毛足の分厚さが少し違っています。
厚みある毛足8mmのフリースに抗菌防臭加工、防風性能も搭載、裏地に防風性のフィルムが施されており、より風を通さない仕様になっております。

eaa381995　￥29920（tax in）~