2月。まだまだ肌寒いですが、暦の上では立春を迎え、そろそろ春の準備をしたくなる時期。
そんな春にオススメしたいのが、”カジュアルシャツ”。サラッと羽織るだけでコーディネイトの雰囲気をガラッと変えられます。
生地の柄はもちろん、素材や形など種類は豊富。そんな中から、今回は定番のアイテムにフォーカスし、古着屋JAMがこの春の一押しをご紹介します!
これさえあれば、この春の着こなしも決まり。
目次
シンプルイズザベスト。定番の【ボタンダウンシャツ】
馬に乗って行う団体球技「ポロ」のウェアを参考に、ブルックスブラザーズの創業者の孫であるジョン・ブルックスによって考案されました。襟先にボタンを留めることで襟立ちが良く、クールビズの昨今ビジネスカジュアルにも最適。
パッと目を惹く華やかさ【マドラスチェックシャツ】
インド南東部のマドラス地方で織られ、染料によるにじんだ色模様が特徴のチェック柄。当初はヨーロッパ上流階級のステータスシンボルでしたが、大量生産時代へ移行後、生地は貧しい労働者たちの衣料用に。しかしその後、その素朴な風合いが夏用のシャツ地として欧米で注目を浴びたのです。1950~60年代にはアイビーリーガー達がこぞって愛用し、80年代にはプレッピーに登場。その人気は不動のものとなりました。
下の記事では、様々なチェック柄をご紹介しています。合わせてご覧ください!
秋のマストアイテム「チェック柄」の知られざる世界!
カジュアルさと上品さのバランスが絶妙【シャンブレーシャツ】
デニムシャツやダンガリーシャツなどと混同されますが、シャンブレーの特徴は縦糸に色糸、横糸に白糸などを使って平織りにしていることです。デニム生地の綾織りに比べ、やわらかく比較的薄い素材の為、春夏にはぴったりの素材。カジュアルな雰囲気も残しつつ、上品さもあり、幅広い年齢層の方々に着用して頂けます。
ケアが簡単で、夏でもヘビロテ確定【オックスフォードシャツ】
名称の「オックスフォード」とは、オックスフォードクロスの略で、縦糸と横糸を2本を引き揃え平織したもの。通気性が良く、光沢があります。生地を良く見ていただくと、糸が点々と立体的に見えるのも特徴の一つです。またシワになりにくい、丈夫な生地の為、春夏にはヘビロテ必須のアイテムです。
人気再燃!明るい色味で個性を引き出す【ラガーシャツ】
ラガーとはラグビーのことで、主にラグビーのユニフォームとして着用されているアイテム。今ではカジュアルウェアとしても定着していますね。激しいスポーツにも対応できるように肉厚なボディやエルボーパッチなどが施されています。また、紳士のスポーツの証である特徴がなんと”ゴム製”のボタン!お互いに衝突時などに怪我をしないように細部まで配慮されています。
1枚でラフさとこなれ感を演出!【オープンカラーシャツ】
「オープンカラー」とは、前立ての上部までが下襟として折り返す形のシャツカラーのこと。首回りの締め付けがなく、風通しが良いのが特徴です。リゾート地などでよく着用され、オープンカラーシャツとして有名なものにアロハシャツがあります。ボタンを留めての着用はもちろん、Tシャツの上に羽織ったり、パンツにタックインしたりと着回し力も◎!
シルエットで差をつけるなら【ボックスシャツ】
一般的なシャツは裾がラウンドカット(丸みを帯びた曲線)になっているのに対し、ボックスシャツは直線にカットされ四角くなっています。ラウンドのアイテムに比べ、よりカジュアルな印象が強く、フロントボタンを開けてサラッと羽織るのもオススメです。
ファンなら見逃せない!【ミリタリーユーティリティシャツ】
代表的なミリタリーアイテムの一つ。使用されていた軍や時代によっても生地やシルエットなどが違うのも面白いところ。ステンシルやワッペンなどカスタムされているアイテムもあり、自分の好みの1着を見つけたくなりますね!
何枚あっても困らない万能アイテム、カジュアルシャツ
いかがでしたか?
シルエットや襟などのディテールや、同じアイテムでも色が変わるだけで随分と印象が変わるシャツ。トップスとして着るのはもちろん、パンツにタックインしてみたり、上着として羽織ったりすることもできる着回し力GOOD⭐︎なシャツは何枚あっても使える優れもの◎
古着屋JAMの商品は、全てが当社のバイヤーによって海外で買い付けられた一点物。気に入ったデザインのものがあれば、すぐにご購入いただくことをオススメいたします!また、販売するにあたり、入念なケア・検品を施しておりますので、お客様には安心してご購入いただけます。ぜひ、カジュアルシャツをお買い求めください!
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