~~~~~お知らせ~~~~~~~
いつも『古着屋JAM』および『Elulu by JAM』をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
新型コロナウィルスの影響による緊急事態宣言を受け、4月8日より当面の間、直営路面店の営業を休業とさせていただきます。
こんにちは!あやです。
近頃世間ではコロナウイルスのニュースで持ち切りですね。
”極力外出を控えて自宅で過ごそう”という世の中の情勢から
おうち時間という言葉もよく耳にするようになりました。
今回エルルでは、そんなおうち時間も有意義に!!
また、中々が外出が出来ないこの時期にお洒落を楽しむ機会が減ってしまうかと思いますので
また別の形でファッションに触れ合う時間をご提供出来たらな、と言う考えをもとに、
題して
目次
【vintageを楽しく学べる映画4選】
をご紹介させて頂きます!!!
①The Virgin Suicides
【ガーリーのロールモデル。女性になり切れないセンシティブな時を過ごす少女達のガーリーファッションに注目です!】
ソフィア・コッポラ監督の一作目の作品でも知られるヴァージンスーサイズ。
彼女のファンの方も多いのではないでしょうか。
ファッションの業界でも名の知れる彼女の作品は、クリエイティブなセンスを武器に美しい作品を
世に沢山残しています。映像を見ているだけで満たされるようなそんな気持ちにさせてくれます。
謎が多いとされるヴァージンスーサイズ。
美人姉妹5人の自殺してしまうというお話なのですがそれは何故なのか、、、。
この映画の醍醐味は推測する事であり、結末は変わらずとも憶測は個々に託されるという所にあるのです。時間を空けてまた再び見た時には違う感覚で見れるのかもしれません。見たことがある方も是非二回目をお勧めします!!
劇中に出てくる少女たちが身にまとう洋服は時代設定に合わせ70’sファッションを取り入れており
ガーリー且つ、フェミニン、また、彼女たちの自然体を感じる着崩したファッションが多く登場します。頑張らない、作りこみ過ぎない自然体のガーリースタイルが見どころです。
②あの頃ペニーレインと
【70年代ボヘミアンコーデ・ヒッピーファッションの魅力をたっぷりと堪能】
劇中には様々な70’sの代表的なスタイリングが登場します。
70’sファッションを堪能するならこれ!!と私もvintageファッションをもっと知りたい!!と思った時に手始めにと教えてもらったのがこの映画でした。
切っても切り切れない、映画と古着、音楽と古着、
共に堪能できるので古着好きなら一度は見ておいて損は無いのではないでしょうか。
③女は女である
【現代も不変の恋愛模様と支持され続けるフレンチシックファッションの原点】
60’Sのフランスを舞台にされた”女は女である”。
力強い題名とは裏腹に内容はコメディ要素も加えられており
単調なストーリーが多いとされているフランス映画の中では見やすい方ではないかと思います。
内容の大枠は恋の駆け引きをメインに物語は進んでいきます。非常にもどかしい気持ちにもさせられたり、、、誰しも経験のある感情を抱くのではないでしょうか。
ありふれたエピソードなのですが、一風変わったざっくばらな作風でかえって新鮮に感じるかもしれません。
真赤なアイテムを身にまとうアンナ・カリーナ演じるアンジェラは男性を虜にする魅力も持ち合わせながらいつも自然体、ラフが生み出す女性らしさを体現しています。
また、アンジェラの心情の変化によって、ファッションも変動していると感じる場面もちらほら。まさにファッションと気持ちは一心同体。そんな風にも感じる映画です。
④シェルブールの雨傘
【色鮮やかな60’Sファッションに魅了されること間違いなしの名作!】
最初から最後まで全てミュージカルとなっており
第70回英国アカデミー賞では11部門でノミネートを受け、6部門を受賞した「ラ・ラ・ランド」の
オマージュ元としても知っている方も多いのでは。
高い評価を得た素晴らしい色彩はラ・ラ・ランドに限らず後多くの作品に影響を与えました。
色とりどりの色彩とは裏腹に、内容は戦時中の少し心苦しい恋愛お話だったりします。
こちらも先程の③女は女であると同様、心情が読み取れる衣装にもぜひ注目して頂きたいポイントです。
とにかく繊細な色使いに見れば見る程圧倒されるかと思います。また、その色使いは今後のファッションを豊かにしてくれる事間違いなしです。
是非、気になる映画がありましたら見てみて下さい!
また、こちらの4選を更に深堀した内容も明日以降ご紹介してまいりますので
是非良ければご覧いただければと思います!お楽しみに♪
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