皆さんこんにちわ！
明けましておめでとうございます！
下北沢店のゆうです。
新年一発目のブログということで、2024年も古着屋JAMをどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんは年明けどうお過ごしでしょうか。
古着屋JAMでは現在「新春祭」というビッグイベントを開催中でございます。
色々なイベントを実施している中でも、注目してほしいのが、今季大人気のアイテムたちの大量入荷。
現在も大量入荷で店内商品パンパンの状態ですが、その中でも人気だなと感じる「あのブランド」について、今回は解説しようと思います。
新年のお買い物もまだ間に合います！
是非読んで頂いてお買い物の参考にしてみてください。
前回はカン君がフリースジャケットを紹介してくれています。
フリースが活躍する季節はまだまだ続くので要チェックです！
目次
アウトドアの定番「THE NORTH FACE」
アウトドアブランドの中でも圧倒的な人気を誇る「THE NORTH FACE（ノースフェイス）」。
長い歴史の中で様々な挑戦をしてきたブランドだからこそ、紐解いていくと多彩なアイテムを見ますし、人気の理由も垣間見えてきます。
今回はそんなノースフェイスについて徹底的にご紹介していきます！
THE NORTH FACEの歴史
ノースフェイスは1968年にアメリカにて登山家ダグラス・トンプキンスにて創業されました。
ノースフェイスが初めて製造した商品はスリーピングバッグで（寝袋）で、その軽量さコンパクトさや、初めて最低温度規格を示したことにより消費者たちからの信頼を得るようになっていきます。
その後にも、現在のダウンの原型ともいえるシエラパーカーや、ドーム型のテントを製造していったノースフェイスは、今までになかった商品を多く生み出しており、かつ製品としてのクオリティも高かったため世界中から注目されるようになっていきます。
今や数多くのコピー商品があることはノースフェイスがいかに人気なのかを表していますね。
ブランド名とロゴマークに秘めれた思い
ブランド名の由来は、山の中でも過酷とされている「北壁（ノースフェイス）」にあります。
これには、困難なことにも恐れず取り組んでいくという精神が表されています。
あの有名なロゴマークは、カリフォルニアにある「ヨセミテ国立公園」にあるシンボル、「ハーフドーム」をモチーフに制作されています。
三本のラインがあるロゴマークですが、それぞれ「アイガー」「マッターホルン」「グランドジョラス」といったアルプスの三大北壁を表しています。
これらのブランド名やロゴマークからもノースフェイスの精神がよくわかると思います。
THE NORTH FACEは止まらない！
1990年代に入ってくると、ヒップホップシーンにおいても欠かせない存在となってきました。
鮮やかなブロックカラーのジャケットはストリートウェアとしての地位も確立し始めます。
若い登山家からヒップホップアーティストまで幅広い層に愛されるようになったノースフェイスです。
皆さんもアウトドアウェアとしてではなく、ストリートテイストに着られる方が多いと思います。
それは今まで数々の有名ブランドとのコラボを実現してきたことが大きな理由としてあります。
特にシュプリームとのコラボは一世を風靡したコラボレーションになっています。
ノースフェイスの機能性とシュプリームのファッション性を併せ持ったアイテムは高い人気を誇り今では入手困難になっています。
古着でノースフェイスを楽しむ
ここらへんで古着屋店員らしく、古着のノースフェイスについて紹介していきます！
ノースフェイス年代判別方法
他の古着ブランドに比べると比較的年代判別しやすいのがノースフェイス。
服についているタグで大体判別できます！
70年代 茶タグ
1970年代には白地に茶色でブランド名とロゴマークがデザインされた通称「茶タグ」が使われています。
このタグは1980年代中期ほどまで使われていたといわれており、タグの中に「Made in USA」「Made in the USA」の表記があると茶タグ使用期間後半と推測できます!
80年代 紺タグ
こちら下北沢店の商品には該当するものがなかったのですが、茶タグとほぼ同じデザインで色のみが違う色となっています！
紺地に白でブランド名とブランドロゴがデザインされている通称「紺タグ」です。
90年代～ 黒タグ
1990年代以降にはこちらの黒タグが使用されています。
ここからは分かりやすく新しい雰囲気のタグで、馴染みもあるかと思います！
以上が簡単なノースフェイスの年代判別方法です。
紹介しといてなんですが、他のビンテージアイテムと違ってこのようなアウトドアブランドは綺麗で機能性抜群なものを定価より安くGETできるところもメリットなので、年代にこだわりすぎず色々探してみるのもオススメです！
おすすめノースフェイス商品紹介
ノースフェイスの歴史や年代判別をばっちりお勉強できたということで！
そろそろノースフェイス欲しくなってきちゃったところでは？？
たくさんおすすめアイテムご紹介させていただきます！
デナリジャケット ￥18,920
言わずもがななノースフェイスの定番ですね。
こちらは赤と黒のツートンといったとても今風でかっこよく着こなせる一着になっています。
知らない方のために少しデナリジャケットについて説明すると、登山用の中間着用（ミドルレイヤー）フリースジャケットとして開発されたアイテムです。
素材とカラーの切り替えがあるのが特徴で、バッグパックを背負う際の摩擦劣化を防ぐため肩から胸にかけてナイロン素材が採用されています。
かっこかわいいフリースいかがでしょうか！
ナイロンシェルジャケット ￥10,890
また赤かい！と思ったあなた。
すみません赤好きなんです。
形も引き締まっているボディに裾にはドローコード。
分かりやすく絞って写真を撮ったのでシルエットがなんとなくわかると思います。
こちら腕に「HYVENT」の文字があります。
「HYVENT」とは、ノースフェイスの中でも高機能で消費者から高い支持を得ている素材になります。
特殊なコーティングで優れた耐水性と透湿性を持ち合わせているためこれを着さえすれば雨の日も怖くありません！
雪のシーズンでもある冬にもピッタリですね。
マウンテンパーカー ￥12,980
立体感のあるフードがついたマウンテンパーカーになります！
おそらくスノーボード用のジャケットになっていて風を通さない気合いたっぷりな襟になっています。
古着が好きな人はウインタースポーツにもこのようなアウトドア古着を着る方も多いです。
今年はスノーボード行く予定がある皆さん！
古着屋でお得に買ってみては！
こちらご存じの方いますでしょうか。
「プリマロフト」という素材で、中綿の名称になっています！
羽毛に代わる画期的なマイクロファイバーで、撥水性も備わっています。
開発されてからは米国陸軍・海軍の寒冷地用防寒着に採用されていたプリマロフトですが、現在は様々なスポーツブランドやアウトドアブランドでも使用しており、このジャケットのそのうちの1つになっています。
国からの認可を得ている素材という、絶対的な安心感と温かさをぜひ試してみてください！
最後に
いかがでしたでしょうか！
ノースフェイスというブランドについて全てを書くつもりでしたが魅力がありすぎて全て書ききれませんでした。
他にもたくさんの商品がそろっていて楽しんでもらえるはずなので是非店頭でもっと語らせてください！
スタッフ一同お待ちしております！
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