前回はChampionのTシャツに付くタグを紹介してきましたが、今回はリバースウィーブスウェットに付くタグを紹介したいと思います。
50年代のチャンピオンのスウェットタグ
50年代 タタキタグ(初期)

~60年代 タタキタグ(中期)

60年代のチャンピオンのスウェットタグ
60年代~ タタキタグ(後期)

~70年代前半 タタキタグ(最終)

コットン100%→90%
ポリエステル10%に変更される。
70年代のチャンピオンのスウェットタグ
70年代前半~70年代後半 単色タグ(最初期)

タグの下部にアンダーバーがあります。
70年代前半~70年代後半 単色タグ(初期)

コットン90% ポリエステル10%
70年代後半~80年代前半 単色タグ(後期)

コットン90% ポリエステル10% (アクリルもある)
※因みに単色タグは5種類あります。





80年代のチャンピオンのスウェットタグ
80年代前半~83年代頃 トリコタグ(前期)

コットン82%、アクリル12%、レーヨン6%
MADE IN USA表示がタグ裏に表記してあります。
(コットン90% アクリル10%もある)
83年代前半~80年代中頃 トリコタグ(中期)

コットン90% アクリル10% 1種類のみ
タグの裏にもう1枚タグが縫い付けてあるのと、MADE IN USAがタグ表に表示してあります。もう1枚のタグには『分厚い素材の為カラフルなカラーとは別に洗ってください』と表示され、後染め生地も増えてきたため洗濯時の色移りのクレーム対応 とおもわれます。
83年代中頃~90年代前半 トリコタグ(後期)

コットン89% アクリル8% レーヨン3%
90年代のチャンピオンのスウェットタグ
90年代前半~ 刺繍タグ

コットン89% アクリル8% レーヨン3%
コットン90% アクリル10%の2種類、USA製 MEXICO製の2種類が存在しますUSA製の方が刺繍タグ初期です。
と今回も種類が多い印象ですね!!
まあ1度覚えてしまえば楽かもしれないですね。
この用に身近なアイテムのChampionでも奥が深いアイテムなんです。









