アスレチックT、カレッジTなどと深い関わりのあるブランドといえばChampionではないでしょうか!?
歴史が古く、素材のチェンジ、社名の表記変更などがありタグの種類が多いブランドです。
ただ年代を判別しやすいタグなので1度覚えてしまえば買い物や、お待ちのアイテムと照らし合わせるのにお役に立つと思います。
40年代のチャンピオンのTシャツタグ
40年代 ランナーズタグ
40年代 ランナーズタグ
(ジャケットなどアウター類に付くタグ)
50年代のチャンピオンのTシャツタグ
50年代中期 ランナーズタグ
55年代中期~60年代初頭 ランナーズタグ
60年代のチャンピオンのTシャツタグ
60年代初頭~63年頃 ランナーズタグ
63年頃~65年頃 ランナーズタグ
65年頃~67年頃 ランナーズタグ
ランナーがCの中に入り 、ROCHESTER.NY.(ニューヨーク州ロチェスター)の所在地表記がなくなり、RN26094が追加されています。
67年頃~71年頃 プロダクツタグ
CHAMPION KNITWEAR CO.INCから
CHAMPION PRODUCTS IN に文字変更
70年代のチャンピオンのTシャツタグ
71年~72年頃 バータグ(初期)
71年頃~73年頃 バータグ(中期)
73年頃~82年頃 バータグ(後期)
素材表記の下に「FOR CARE SEE REVERSE」と表記されます。
80年代のチャンピオンのTシャツタグ
82年~88年 トリコタグ(前期)
84年頃~85年頃 トリコタグ(後期)
「MADE IN USA RN26092」が前面に表記されます
このような感じですが、まあ種類が多いですね!!
実はこれで終わりではないんです!!
次回はスウェットに付くタグを紹介します。
⇒【古着辞典】チャンピオンのタグでわかる年代~スウェット編~