今回はLEVI’S DENIM PANTS 551ZXX~505 編です!!
551Z XX 1961年~
551Zは1961年の発売といわれています。(551Zには革パッチは存在しません)
551ZはLEVISで初めての“PRE-SHRUNK(防縮加工)”のデニムを使ったのメンズのジーンズです。
※551Z 505などのPRE-SHRUNKのデニムには銅褐色のボタンが使われています。
紙パッチ ギャラ入り センターオフセット
紙パッチ ギャラなし センターオフセット
紙パッチ ギャラなし センターオンセット
紙パッチ ギャラなし センターオンセット 隠しリベットなし
※550ZXXという551ZXXのショートパンツ版が存在します。
505 1961年~
股上が深めで少しテーパードがかかっているシルエットになります。太くもなく細くもないシルエットで凡庸性が高くファンも多いアイテムです。
※505に品番変更になってから赤耳の付くタイプと付かないタイプがあります。
505 E ダブルネーム
1966年頃
品番変更によりパッチから551ZXXから505 Eになります。ロットナンバーの505の上に小さく551Zと表記されるようになります。
505 E タイプ物
505 E キャピタル E
505 66 BIG E
505 66 前期 e
551ZXX、505はPRE-SHRUNK(防縮加工)デニムを使っていることで縮みがでにくく良いサイズのままのこっている事が多いです。
501より歴史は浅いですがテーパードシルエットと独特な色落ちからファンの多い型番です。
ただBIG Eの製造年数は短く、BIG Eの球数は極めて少ないです。
数年前に比べ値段は高騰の一歩をたどりますます今後手に入りにくくなると思われます。(数年前まではよく古着屋さんで見かけましたが、今風のシルエット、デニム人気に伴なって本当に見なくなりました。
次回はその他の型番編 をお送りします。
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