【CAR】LIFE+クルマ vol.1 福嶋 政憲(古着屋JAM代表)

vol.1 福嶋政憲フクシマ マサノリ (古着屋JAM代表)

ABOUT 『LIFE+α』

古着屋JAM スタッフのライフスタイルにフォーカスし、JAMスタッフの魅力を伝えるメディア『LIFE+α』。

今回は『LIFE +クルマ』と題し、ライフスタイルに寄りそうクルマと、クルマにまつわるエピソードをご紹介。

記念すべきVol.1は、古着屋JAM代表の福嶋さんと、愛車のLAND ROVER社が手掛けるフラッグシップモデル「CLASSIC RANGE ROVER」に密着した。

乗るヒト

福嶋政憲 (古着屋JAM代表)

日本全国に「古着屋JAM」をはじめ、「LOWECO by JAM」「Elulu by JAM」「MJ VINTAGE」を手掛ける。“日本一ファンの多い古着屋” を目指す。

JAMきっての多趣味で知られる、ザ・アクティブ人間。夏はサーフィンや釣り、冬はスキーなどのアクティビティに勤しんでいるのだとか。

  • OUTER:HELLY HANSEN
  • PANTS:ABU GARCIA
  • SHOES:NIKE
  • WATCH:ROLEX

— 休日の趣味は?

「休日に家にこもることはほとんどないね。週末は家族といるから、家族みんなで出来ることをすることが多いかな。このクルマで海辺に行ったり、飼っている2匹の犬とドッグランに行ったりもしている!」

— そう言いながら、家族とアクティビティを楽しむ写真を、嬉しそうな様子で見せてくれた。

— 今、ハマっていることは?

「基本的に熱しやすく冷めやすい性格だけど、長くハマっているのはクルマかな。今はクルマも含めて、学生時代に欲しくても買えなかったけど、今だったら買えるようになったモノに夢中になっている。」

—どうやらモノ選びの基準も、独自の基準があるようだ。

乗りモノ

MAKER:LAND ROVER
MODEL:CLASSIC RANGE ROVER(1993)
PRICE:ABOUT 380万円

「RANGE ROVER」といえば、言わずもがなLAND ROVER社が手掛けるフラッグシップモデルのSUVだ。

超一級のオフロード性能はもちろん、オンロードでの快適性の高さや高級感を兼ね備えることから、「砂漠のロールスロイス」とも評されている。

工業デザインの傑作として、ルーブル美術館に初めて展示された佇まいの美しさは、本場の英国紳士を彷彿とさせる。

1990年より始まった、日本での正規輸入から30年を超えた今でも、多くの人々を魅了してやまない名車だ。

— 購入時のエピソード

「ずっと欲しいと思っていて探していたけど、なかなか程度の良いものが見つからなかった。それから、名古屋で扱っていることを知って、購入した。約1年くらい探して、やっとまわってきたかな。」

—全国的にもあまりないんですね。

「だいたい日本で1,000台くらいしかないらしい。それこそ、このCLASSIC RANGE ROVERも学生時代の憧れのクルマだった。クルマの遍歴としてはベンツとかも乗ってきたけど、今は高いモノっていうより、ずっと欲しくて買えなかったものや、自分の生まれ年にできたものとかが欲しいかな。」

— このクルマの好きなポイントは?

「丸めのところと、カクカクしているところ。(笑) あとは窓が大きいから、すごく視界が良くて長時間の運転も疲れない。」

—取材時に、助手席に座らせていただいたが、たしかに視界が広くドライブが快適だった。また短時間のドライブだったが、いつになく人の目線も感じた(気がする)。

LIFE +クルマ

— ご家族からの評判は?

「評判はいい。けど奥さんに運転はできないって言われる。(笑) 子供たちも、良い意味で古めかしくて可愛いクルマだねって言ってくれているし、いんじゃないかなと。」

— クルマにまつわるエピソード


「エピソードってほどじゃないけど、一回交差点の真ん中で止まったことはある。予兆はあったけど、さすがに冷や汗はかいた。(笑)
ただ、今となっては良い経験かな。クルマについて詳しくなってきたというか。この前もボンゴ(社用車)が動かないってスタッフに言われたけど、バッテリーが切れてるって音で分かった。同じことを一回経験してるから。(笑)」

EDITOR’S NOTE

年齢を重ねるうえで、モノ選びも基準が変わってきたという福嶋さん。

身につけているものも含め、“ただラグジュアリーなだけではないモノ”を選んでいる点がすごく魅力的で、彼の人となりがでていると感じた。

古着屋JAMに、そういったモノのバックボーンを大切にするヒトが集まってくるのは、どこかシンパシーを感じてなのかと思ったり思わなかったり。

— 次回の『LIFE+α』もお楽しみに


『LIFE +クルマ』と題し、古着屋JAMのヒトのライフスタイルをクルマを通して紹介させていただいた。

前述の通り、古着屋JAMには個性豊かなバックボーンを持つ人材が多数在籍しているので、今後も様々なヒトとライフスタイルをご紹介予定。

次回の更新もお楽しみに。

profile

古着屋JAM 福嶋政憲

福嶋政憲

(古着屋JAM代表)

「古着屋JAM」代表。脱サラ後、お金もコネも経験もないなか、02年に古着店をスタート。09年に古着屋JAM1号店をオープン。現在は、日本全国に「古着屋JAM」をはじめ、「LOWECO by JAM」「Elulu by JAM」「MJ VINTAGE」を手掛け、“日本一ファンの多い古着屋” を目指す。

PHOTO/WRITING:AKIRA FUJII

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