古着屋JAMが、半年に一度のみ開催するヴィンテージ古着の祭典。
強みの仕入網をフルに活かし、サミット(頂上)にふさわしい超希少ヴィンテージを収集。
古着マニアも唸る、普段お目にかかれないようなヴィンテージアイテムなどを大放出。
その総点数はオンラインと実店舗合わせて【約1000点】の大ボリューム。
この機会に、ヴィンテージの魅力に触れてみては。
目次
VINTAGE SUMMIT
Event Schedule
オンラインショップ
第一弾
12月27日(金) 20:00~1月5日(日) 23:59
第二弾
1月2日(金) 20:00~1月5日(日) 23:59
古着屋JAM実店舗
12月27日(金) 11:00~1月5日(日) 20:00
対象店舗
店舗おすすめvintageアイテム
今回は古着屋JAM公式オンラインショップのみならず、4つの古着屋JAM実店舗でも開催。
幅広いアイテムの中から、今気分な「アウトドア」に括ってオススメアイテムをご紹介。
古着屋JAM京都三条店
Eddie Bauer スカイライナージャケット
世界初のダウンジャケットとして発売されたスカイライナージャケット。
ひし形のキルティングが特徴。
襟や袖にはニットリブが使われ、クラシックなムードを醸し出す。
アウトドアシーンはもちろんのこと、街着としても着やすいデザインとなっています。
全体的に丸いシルエットですが、ひし形のキルティングによりどこかシャープな印象に。
同系色のニットリブがシックな雰囲気を演出。
CANADA GOOSE ラングフォードパーカー
カナダグースのダウンの中でも特に保護性の高い、長めの丈のタイプ。
メイドインカナダの上質な作りでフロントジッパーの上を覆うストームフラップはモダンでクリーンな印象を演出。
マイナス15度~マイナス25度まで適応できるハイパフォーマンスなアイテムとなっています。
デザイン性の高いブランドロゴが目を引きます。
高さのある襟が寒さから顔を守ります。
※実店舗のみでの取り扱いとなります。
BAUER DOWN Gang Down Coat
”ダウン ギャング コート”と呼ばれるこのダウンタイプのコートはムートンのショールカラーがあしらわれ、荘厳な雰囲気があります。
右の身頃が前に来るレディースのあわせがより中性的な雰囲気を際立たせます。
60年代ごろの日出タグが嬉しいですね。
丈は少し長めのミドル丈となっております。
Patagonia クラシック レトロX
フリースジャケットの生みの親ともいわれるパタゴニアの代表作ともいわれるクラシックレトロX。
1993年、当時のフリースジャケットの弱点だった防風性の低さを、防風フィルムを搭載することによって解消したモデルとしてデビューした。
左の胸元にあしらわれたナイロンのポケットが大きな特徴。
カラーの配分もかなりGOODです。
Patagonia ベビーレトロカーディガン
1988年~90年までのわずか3年間のみ製造された「レトロパイルジャケット」の後継モデルである「ベビーレトロカーディガン」。
1991年~92年のほんの2年間のみの販売で、市場価値も年々高まっているモデルです。
この当時のモデルは、サイズ感が大きめのUSA規格サイズではなく、日本規格のサイズ感に近く、通常よりもやや小さめの作りとなっており、裏地に、吸汗発散効果の高いメッシュを使用しています。
裏地のメッシュが通気性を良くしてくれ快適に着用できます。
古着屋JAM心斎橋店
Eddie Bauer インナーダウンジャケット
ニットリブの雰囲気がスカイライナーと似ていますが、キルティングのデザインの種類が異なり、ポケットが付いていない珍しい個体になります。
インナーのダウンとして発売されたこのアイテムですが1枚でも暖かく着用できます。
Patagonia ベビーレトロカーディガン
先ほども紹介したベビーレトロカーディガンですがカラー違いで心斎橋店にこちらのアイテムが入荷しました。
先ほどのアイテムと比べよりポップなカラーとなっておりパタゴニアらしい遊び心のある配色となっております。
Patagonia クラシックレトロカーディガン
「レトロX」シリーズの原型となっているのが、この「クラシックレトロカーディガン」。
「クラシックレトロカーディガン」は、1988年~90年までのまずか3年間のみ製造された「レトロパイルジャケット」を復刻し、2000年~05年に製造されました。
「レトロX」が毛足8mmのフリースを使用しているのに対して、「クラシックレトロカーディガン」は、毛足13mmのフリースを使用しているため、より温かみのある印象です。
カラーも先ほどと同様にポップな色合わせとなっております。
ビンテージをさらっと着用できることがとてもうれしいですね。
Rocky Mountain ダウンベスト
ネイティブアメリカンのレザーケープを参考にした、一枚革のウエスタンヨークがアイコンであるダウンウェアは、カウボーイを中心に高く評価されました。
カラーの合わせもカジュアルでパールスナップボタンが上品な雰囲気を演出しています。
Rocky Mountain ダウンベスト
こちらもRocky Mountainのダウンベストの1着。
カラーの合わせがアメカジな雰囲気を演出しますが、トレンチコートの上から1着さらっとモードに着用してもカッコイイ、幅のきく1着になっております。
古着屋JAM原宿店
Eddie Bauer スカイライナージャケット
先に紹介したスカイライナージャケット。
こちらはカラーが少しくすんでいるのがポイント。
裾のリブが無い分よりソリッドされた印象になります。
裏地も同系色で物としての雰囲気が抜群です。
Patagonia グリセードジャケット
パタゴニアのフリースの隠れた名作、リバーシブル仕様の「グリセード」。
1990年代のパタゴニアを代表する本モデルは、1980年代の後半から1998年までの約10年間のみ製造されたモデルです。
特徴は、前述のとおり、リバーシブル仕様であることで、リップストップナイロン生地、毛足6mmのフリース生地を使用した両A面仕様の人気モデルとなっており、急な降雨や強風などといった、天候が急激に変わるアウトドアシーンに、ナイロン生地を表面にし着用することができたりと、シーン毎での対応が可能です。
裏地の赤いシェルが目を引きます。
Eddie Bauer フィッシングフリースジャケット
90年代から00年代にかけて展開されていた” SPORT SHOP “。
よりアクティブな仕様のパフォーマンスラインです。
その中でも特に名作として認知されているフィッシングフリースジャケット。
ブラックとグレーの合わせが特にGOODです。
マルチポケットが今とても気分ですね。
Patagonia キルティッド シンチラジャケット
こちらは1994年に廃盤となったキルティッドシンチラジャケットとなっております。
表地のネイティブ柄が目を引くものとなっております。
少し丈の長いオーバーサイズなシルエットになっているので着用しやすいものになっております。
BAUER DOWN North Wind Jacket
50年代初期に誕生した名品”ノースウィンド”です。
タウンユースも兼ねたハイクオリティモデルとして知られる当モデルはやはりかっこ良いモデルです。
レギュラーカラーに大きなボタン、ハンドウォーマーにフラップポケット、内側はカーキ色でV字キルト、袖は内リブ仕様になります。
当時物のノースウィンドがこのクオリティで出てくる、流石のラインナップとなっております。
古着屋JAM仙台店
Barbour ロングショアマン
LONGSHOREMAN(ロングショアマン)は近海漁夫という意味で、その名の通り、そもそも鴨猟用として作られており、湿地の泥対策で背中のテールが長くジッパーも無い作りになっており、スモックパーカタイプで、バックはフィッシュテール。
中央には機能性を考え付けられたと思われる大きなフロントポケット、フラップ下には補強のためのレザーが使われます。
また、フードは着脱式ではなくボディー縫い付けで、数あるバブアーのモデルの中でも他とは異なったオリジナリティに溢れたデザインです。
インターナショナルと同じく、このモデルのためだけにデザインされたと言われる名作中の名作です。
Eddie Bauer オールパーパス
1960年代のバウアーダウンタグ時期から細かい仕様を変えながら、
リリースされ続けていたエディーバウアーの名作ダウンジャケット『オールパーパス』です。
ダウンジャケットのパイオニア、エディーバウアーの名作の一つです。
本個体は特に合わせの幅が広い、使い勝手の良いカラーがグッときます。
経年変化を経てもボロにならないエディーバウアーの物つくりには頭が上がりません。
PATAGONIA レトロカーディガン
レトロカーディガンはその名の通りカーディガンのような手軽さと、ミドルアウターの保温性を兼ね備えた名作です。
リリース年によってジップの配置が横向きだったり、縦向きだったりしますが、この個体は縦向きの個体になります。
よりスタイリッシュな印象を受けますね。
Patagonia ベビーレトロカーディガン
先ほども紹介したベビーレトロカーディガンの色違いになります。寒色のクールなイメージを、フリース素材の温かい印象が和らげてくれ、マイルドですっきりとした印象の個体になります。
今の気分としてはスウェットパンツをさらっと合わせてタウンユースに落とし込むのもとても気分な方が多いかと思います。
Patagonia Jackson Glacier Jacket
PATAGONIAでは珍しいダブルジップを採用されたこのジャクソングレイシージャケットは上品に高機能なダウンジャケットを着こなしたい方にかなりマッチするアイテムです。
表地もステッチが見えない美しい作りになっており、様々な箇所に絞りが用いられることで冷たい空気が入り込まないようになっています。
その着心地の良さから、まるで雲に包まれているという声も。
是非試してみてください。
最後のまとめ
今回はアウトドアジャケットに括ってご紹介いたしましたがそれだけでこの幅の広さと深さがありました。
実店舗では各店100点越えのヴィンテージアイテムが入荷しており大ボリュームのまさに『VINTAGE SUMMIT』となっております。
オンラインショップでも同時開催となっておりそちらも併せて1000点ものヴィンテージが集結しておりますのでこの機会をお見逃し無いようご覧ください。