【女は女である】 ✻現代も不変の恋愛模様と支持され続けるフレンチシックファッションの原点✻

こんにちは!あやです。

まずはお知らせです。

4月8日~19日の間、コロナウイルスの影響により休業しております。

お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

それでは本日もオススメ映画をご紹介していきます。

✻現代も不変の恋愛模様と支持され続けるフレンチシックファッションの原点✻

アンナカリーナが主演を務めるフランス映画”女は女である”をご紹介致します。

とこを切り取ってもお洒落なパリの情景や、インテリアに、チャーミングなアンナカリーナ演じるアンジェラが見飽きない映画になっております。

ストリップダンサーとして働くアンジェラはとっても魅力的で、一見悩みなんてないのでは?と感じる程です。

しかし、恋愛の悩みは尽きぬものでジャン=クロード・ブリアリ演じるエミールとの恋の駆け引きを繰り広げるのが主なストーリーです。

くすっと笑ってしまうコメディ要素も含まれており、また、アンジェラの飾らないお茶目な姿に癒

されます。

 

 

【仏映画界のファッションアイコン  アンナ・カリーナ】

「女は女である」では第11回ベルリン映画祭で女優賞を受賞。

60’sの仏映画に数多くの名作を残した彼女は、ファッションの世界とも深い関連があるのです。

”アンナ・カリーナ”という呼称は誰もが知るファッション界の大御所、ココ・シャネルより授けられたというのは有名な話かと思います。

また彼女の劇中のファッションは当時の女性たちにも大きく影響を与えるだけでなく今もなおファッションのアイコンとして名を残し続けています。

あのアニエス・ベーからはアンナカリーナをテーマにコレクションをだしていたり多くの人々から指示され続けています。

また、アンナ・カリーナさんの人生に迫る映画「アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい」ものこの夏に公開されるとの事なのでこちらも注目です。

【テーマカラーは赤???】

フランスと言えばトリコロールカラーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

まさにこの映画は色彩が青・白・赤が基調とされているのです。

アンジェラの洋服や、インテリアの小物等目につくありとあらゆる場面で赤のアイテムが登場します。

最初は情熱的な真っ赤な印象が強い物の、揺れ動く情緒と共に衣装の色味が赤から青へと変化していくのも見どころです。

現在トレンドにも上がってきているフレンチルック。

赤の小物使いをこの作品を参考にして頂くときっと本格的に、且つ気軽なフレンチルックが楽しめるのではないかと思います。

 

エルルのアイテムからもフレンチシックなスタイリングを紹介いたします。

 

フランスはマリンルック発祥の地とされています。

セーラーカラーのスタイリングもオススメですがビックカラーだと現代のファッションに

落とし込みやすいのでオススメです♪

今回はラルフリメイク第二弾のビックカラーシャツを使用してみました。

 

ジャストサイズのステンカラーにグローブとヒールを合わせて、シックな印象に。

真赤なタイツは劇中にも出て来ていましたが、一気に遊び心の感じるコーディネットが仕上がるのでオススメです。

また、かなり本格的なスレンチスタイルに仕上げてくれるので是非フレンチスタイルをする際は取り入れてみて下さい。

劇中にも登場するギンガムチェックのエプロン姿のアンジェラ。

エルルでもギンガムチェックのvintageエプロンがご用意がございますので本格的なアイテムで再現することが出来ます。

憧れの映画のワンシーンを当時の物で本格的に再現できるのも古着の醍醐味かと思います。

映画を見てから、当時の洋服を着用すると特別感が更にうまれますよね。

ご自身の好きな年代の映画と出会ってたくさんファッションに対してのワクワクを感じれる素敵なおうち時間を過ごして頂くきっかけとなれば幸いです。

明日もとっておきの映画をご紹介いたしますのでお楽しみに。

 

 

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