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チャンピオンのリバースウィーブとは?◆古着屋JAMが注目ポイントをご紹介

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ

1919年、アメリカ生まれのブランド【Champion(チャンピオン)】は、今やスウェットトレーナーやスウェットパーカでおなじみのブランドです。

中でも、古着好きやチャンピオンファンにとって見逃すことができないのがリバースウィーブです。

今回は、そんなチャンピオンのリバースウィーブの歴史や特徴、見分け方についてお伝えしていきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

チャンピオンの定番モデル【リバースウィーブ】とは?

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ

リバースウィーブとは、1934年に誕生したチャンピオン社独自の衣類製法です。

当時のスウェットは、縦に縮みやすいという弱点がありました。
そこで生み出された製法が【Reverse Weave(リバースウィーブ)】です。

本来であれば縦に使用される生地を横に使用することによって、生地の縦縮みを抑える役割があります。

この『縦と横を逆に使用する』という意味から『Reverse Weave(リバースウィーブ)』と名付けられました。

グレーのスウェットの写真をよーく見てみると、生地のラインが横に入っているのがわかります。
ちなみに下のブラックのスウェットは、生地のラインが縦に入っている一般的なスウェットです。
2つのスウェットを見比べて頂くと、一目で違いが分かります。

また、リバースウィーブの両脇にリブを使用することで、さらに強度が増し、着こんでも型崩れしにくいことから、アスリートの方も愛用しています。
現在は、スウェットだけではなく、Tシャツなどにも採用されています。

リバースウィーブは、多くのチャンピオンファンを虜にしている定番のアイテムです。

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チャンピオン リバースウィーブの歴史が丸わかり!年代で異なる【タグの表記】

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ服の襟元に付いているタグは、古着界ではその服の歴史や背景を知ることができる一つの目印となっています。

実は、チャンピオンのリバースウィーブスウェットも、販売された年代によってタグの表記が少しずつ違います。

これからリバースウィーブについてさらに詳しくご説明していきます。
チャンピオンのタグ変還の歴史や違いについては、下記のブログでも詳しくご紹介しています。

ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。

【古着辞典】チャンピオンのタグでわかる年代~リバースウィーブスウェット編~

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チャンピオン リバースウィーブの中で最も代表的なタグ【単色タグ】

チャンピオンのリバースウィーブを代表するタグと言えば、タグの文字が1色のみでデザインされた”単色タグ”(通称:単タグ)です。
この単色タグについて、年代の見分け方や変わり種タグをご紹介します。

5種類の単色タグ

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ単色タグには、赤、青、緑、黄(金)、黒の5色の種類があり、『赤単』『青単』などと省略されて呼ばれています。
これらは1970年代~80年代に生産されたもので、チャンピオンマニアの中でも大人気のタグです。

最も定番と言われているのが、赤と青です。
その他の3色は、球数が少なく希少なタグになります。
緑が小さいサイズ、黄色は大きいサイズに見られることが多いと言われています。
黒はかなりの珍品で、1000枚に1枚程度の確率でしか見つからほど、貴重なタグになります。

当初、サイズ別で色分けされる予定だったリバースウィーブのタグは、途中でルールが変更され、サイズ別ではなくなりました。
これはあくまで予想ですが、大学でチャンピオン製のスウェットが大量に着用されるようになり、生産数が増加しました。
そのためサイズ別で色違いのタグを付けることが手間になったからではないかと考えられます。

単色タグの年代の見分け方

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ詳しい年代を見分ける際、前期(60年代後半)と言われるタグには、『Reverse Weave』の横に『TM』と書かれています。
『TM』とは、Trade Mark(トレードマーク)という意味です。
後期(76年以降)と言われるタグには、『Reverse Weave』の横が『』になっています。
これは、Registered Trademark(登録商標)を表すマークです。
なので、前期と後期の年代を見分ける場合は、タグの表記の変化もチェックしてみて下さい。

アンダーバーのある赤色単色タグ

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ70年代最初期のタグ下部には”アンダーバー”というデザインが施されています。
※最初期以降は、アンダーバーがなくなります。

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チャンピオン リバースウィーブといえば、コレも見逃せない【トリコタグ】

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ1980年代からのタグは、白地に赤と青の文字がプリントされるようになりました。
白、青、赤と言えば、そうトリコロールカラーです。
そのため、80年代のタグは、通称”トリコタグ”と呼ばれています。
最近のリバースウィーブタグもトリコロールカラーですが、『トリコタグ』と呼ばれるのは、この80年代のものだけになります。
90年代以降は、同じくトリコロールカラーですが、刺繍されたタグに変更になります。

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気づいてた?チャンピオンのリバースウィーブ【素材】の違い

ここまでご紹介してきたタグの配色も注目ポイントですが、他にも覚えておいて欲しい点が素材です。
古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブ
古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブチャンピオンのリバースウィーブが作られた年代によって、生地の素材が違います。
前期と呼ばれる60年代後半の生地は、コットンとポリエステルでできています。(※写真上ブルーのスウェット)
後期と呼ばれる76年以降の生地は、コットンとアクリルでできています。(※写真下レッドのスウェット)
混紡の素材の違いから、肌触りや生地の風合い、吸湿性などの差が生まれます。

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奥が深いチャンピオンのリバースウィーブ

古着屋JAMのチャンピオンリバースウィーブいかがでしたか?

チャンピオンの深い歴史と秘密が隠されたリバースウィーブは、知れば知るほど古着の面白さを改めて知っていただけるのではないでしょうか。

この機会にぜひ、デザインだけでなく”タグ”や”素材”もチェックしてみてください。

古着屋JAMの商品は、当社のバイヤーによって海外で買い付けられた一点物です。お気に入りのアイテムがあれば、すぐにご購入いただくことをオススメ致します。

また、販売するにあたり、入念なケア・検品を施しておりますので、お客様には安心してご購入いただけます。
 
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